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釣りの合間に仕事してます。
新しい釣りにチャレンジしたり、釣具を考えるのが大好き。
そして既存の仕掛けの出来のよさに気付く(アレ?
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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2009年09月28日

魚の大量死




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090928-00000005-mai-soci
ちょっ、マジか

うちから10kmほどはなれた川での出来事です。
もっと上流では昔よくもぐって夜中に鮎やウナギを獲りましたし、
記事にある千疋橋下流の長良川との合流点はGW前後にサツキマス狙いで何度か通う場所です。
(未ゲットですが)

今のところ有毒物質は発見されておらず農薬が流入した可能性も有るとのことですが、
稲刈りシーズンにいまさら農薬を使う可能性も低い気がしますし、どこかの工場からでも排水が流出でしょうか?

うちの裏の川で10年ほど前に河川改修で1年ぐらい川が濁り続けたことがありますが、
工事が終わってもなかなか魚が戻ってきませんでした。

鮎は来年になればまた遡上&放流されるので回復は早いと思いますが、
鯉やシラハエ等が回復するにはかなり時間がかかるかもしれませんね。


余談
知り合いに漁協の組合員の人がいますが、
頭と腹をとれば大丈夫と死んだ鮎を掬ってもって帰るひとがかなりいたそうです。  


Posted by 釣食人 at 20:16Comments(7)

2009年09月27日

週末

今週は土曜日に用事があったため釣りにいけませんでした。
なので前回・前々回の料理でお茶を濁します。

まずはサゴシ料理から



まずは皮目をあぶってタタキにしました。
が、網に皮が貼り付いて剥がれてしまいましたので皮がほんの一部しかありません。
身のほうに少し残った皮の香ばしさが逆に悲しい(笑)



続いて西京焼きとみりん焼きです。
西京味噌と醤油+みりんに漬け込んで焼いてみましたが、
ゴマがあるかどうかぐらいしか見分けつきませ^^;
ちょっとしょっぱかったので漬け込むときに砂糖をモリモリ入れてやるとよかったかも。


カワハギは変わりばえしないのでスルー


さて今年釣った魚の中で一番価値があると思われるキジハタちゃんです。



当然ながら刺身になりました。
半身は皮をひいて、もう半身は湯引きして皮付きのままです。
ひいた皮も湯引きして単体でいただきます。

コリッとした食感と身の甘みがいいですね~
皮付きのほうは湯引きした皮のシャキッ(?)とした食感がいいアクセントになります。
小さく切ったキモと身を一緒に食べるとキモの甘みが絶妙にマッチ!

刺身で食べたあとは頭を割ってチビハタと一緒に煮付けました。



頬肉の歯ごたえがすごい!
皮が破れてチラッと見えてますが、細かい繊維質の筋肉がぎゅっと固まってる感じです。
当然旨みもぎゅっと固まってます。
目の周りのゼラチンもちゅっるっといただきました。

来週こそは釣りに行きます。
カワハギをおまけぐらいに考えて、
唐揚げ用の小アジとそのアジを使った泳がせでキジハタとアオリを狙ってみます。

ちょっと水深深いですが、バーチカルエギングなんてのもあるらしいしアオリもいるよね?
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Posted by 釣食人 at 16:06Comments(5)釣魚料理

2009年09月23日

またまたカワハギ釣り

またまたカワハギ釣りへ。
今回は友人1人と一緒に釣行です。

前回雨に打たれたところと同じ場所でボートを借りて出航。
ちょっと沖目に移動して竿を出すと、しばらくしてコッコッというアタリ。
軽く合わせると15cmほどのここでのレギュラーサイズが上がってきました。
続いて友人の竿にも同サイズ。
チビサンバソウやウマヅラ交じりで1時間ほどポツポツ釣れました。
一番大きいカワハギは友人の竿に。

8時を過ぎた頃からアタリが遠のいたのでポイント移動しながら探っていきますが、
一匹釣ったらそのポイントはもう反応がないぐらいで、
また次のポイントへ…の繰り返しです。


カワハギポイントを全て探り終わったので、
お土産に小アジでも釣ろうかと思いましたが、
いつもなら養殖イケスの周りでうろうろしている小アジが見えません。

それならと、ちょっと離れたところにある沈み根でアンカーを下ろして釣ってみることにしました。
ちなみに友人はこのポイントでもカワハギ狙い。

棚が深いので、船用の開閉するサビキカゴに豆アジ専科の1号を付けてボトムまで落とすと、
すぐにプルプルッと反応があり、豆アジが全ての針に食いついて上がってきました。
落とせばすぐ食う状況でした。

ところが4投目、

トンッ(オモリが海底に着く)

キュッ(一回しゃくる)

プルプル(小アジ食いつく)

コッ(あれ、なんだ?)

ゴッゴッ…プチッ(!?)

巻き上げてみると一番下の針が切られています。
なにかフィッシュイーターがいる様子。

慌ててタックルボックスからハリス4号のサビキ仕掛けを出して生きた小アジを背掛けにして投入。

そして

トンッ(オモリが海底に着く)

シュルッ(リール一回巻く)

ゴッ
(お?)
ゴッ…ガガッ
突如満月状態で海面に突き刺さる竿。
ボートカワハギ用のライトロッドなのでパワーがなく、
何度も突っ込まれては竿を海中に突っ込んで耐えました。

しばらくして海中に魚の姿が見え…

キタ━ヽ(゚∀゚)ノ━!!!!!

上がってきたのは自己記録を3cm更新となる34cmのキジハタでした。
ボート上で2人してテンションMAX。


すぐに知人の仕掛けも太ラインの胴付き仕掛けに変更してアジを付けて投入。

しばらくして私の竿にまたしてもアタリ。
が、上がってきたのは18cmほどのキジハタ。
なぜかアジには食わず、サビキ針をガッツリ飲んでました。
針を外してバケツに入れてみたらご臨終してたのでクーラーへ。

続いて友人の竿に同サイズのアオハタ。
これは友人初のハタ系ということでキープ。


アジの群れがいなくなってキジハタもやる気なくなったのかと、
友人の竿はアジの泳がせのままに私はさっきの細仕掛けにチェンジ。

小アジを釣ってるとまたしても最初と同じく
ゴッ…プチッとやられたので、
「まだいるね…」と言った瞬間友人の竿にアタリ。

見ていると竿先がグッと引き込まれたので
「今!」と言うと大合わせ。
こちらもいい引きしてました。

そして上がってきたのは26cmのキジハタ

予想外の収穫にホクホク顔で帰路に着きました。

画像は2人の釣果



















と、ここまではよかったんです…

帰り道、名神高速の米原~彦根間で事故があったらしく、
北陸道もその影響で長浜ICを過ぎた頃から渋滞。

ほとんど止まった状態で歩いたほうが早いぐらいのスピード。
で、神田PAまであと3kmというところで

友「米原抜けるまで1時間はかかりそうだね」
私「家着いたら5時は過ぎ…」

ゴンッ

私&友「!!?」

ハイエースにオカマ掘られました。
相手の運転手さんは一瞬だけ眠ってしまったらしいです。

幸い(?)低速だったので私の車のスポイラーが割れるだけで済んだのですが、
事故証明のために警察を呼んだらいろんなところで事故ってて人手が足りないらしく、
結局通報から到着まで50分近くかかりました。
しかも来たのは覆面パトカー。
処理は5分で終わりました(笑)



その後私達も覆面パトカーも車列に戻った直後、
路肩を走り抜けるバイク、追跡開始する覆面パトカー。
この間10秒。路肩走ってきたなら見えてただろうに…


釣りはよいよい帰りは怖いとキジハタで運を使い果たした気がしました。

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Posted by 釣食人 at 08:54Comments(6)ボート釣り

2009年09月21日

敦賀新港サゴシプチ祭り

19日夕方5時すぎに現地に到着。
奥の駐車場付近で30分ほど待っていると帰宅する車が駐車場から出てきたのでそこに停める。
駐禁キップなんか絶対切られたくないので。

祭りがあったかどうかを確認しに堤防を先端まで歩いてみる。
が、血のあとが少ない。
土曜日に付いたと思われる新しい血のあとはほんの数箇所でいや~な感じ。

風速も10mを軽く超え、堤防の上まで波しぶきが飛んでくる始末。
タチウオはあきらめて早々に就寝。



午前2時半起床。
キャリーカートにクーラーボックスを積み込み、堤防先端へ歩く。
根元のほうには夜釣りの人がぽつぽついましたが、
鉄板から先には全く人影なし。
地味に怖い。

先端には工事のブイとかが浮いてるのを確認済みだったので、
先端から6ブロック目ぐらいに陣取りタックル準備。
飛ばされないように一応クーラーボックスとかタックルの入ったリュックサックをケーソンの穴にしばりつけておく。
タックル準備を終え、その場で夜明けまで就寝。

薄明るくなり始めた頃からキャスト開始。
6時ごろ、隣で釣っていた人にサンマサイズのサゴシが上がり、
直後に私にも同サイズがヒット!
が、あまりに小さくて視認できる距離に来るまでホントに食ってるのか不安になりました(笑)

ボウズだけは回避したかったので、とりあえずサンマサゴシをキープ。

その後しばらく沈黙しましたが、7時頃から南向きで40~45cmぐらいのサゴシがパタパタとヒット。
ボトムまで落としたジグをショートジャークで中層まで巻き上げたところでヒットのパターンが多かったです。
飛距離とフォールを調整してヒットした場所からリトリーブ開始するように調整してもなぜかヒットせず。
ボトムから追ってきて食ってる?

5本ほどゲットしたところでちょっと反応が鈍くなる。
ふと見ると、私よりちょっと根元側で釣ってる人たちが来た向きで頑張っている様子。

強風に対抗するため、キャストを弾丸ライナー的に直線で打ち込み、


ちょっとフォールさせてリトリーブしようとするとジグの重みがない。
巻き上げてみると見事にリーダーからスッパリやられてました。

以降、赤色:私 青色:サゴシ
(・∀・):なんだ、北向きも反応あるじゃん!
-新しいジグ装着-

(^w^):またリーダーからいただきます!
-当たったと思った瞬間ラインブレイク-


(゜∀゜):活性いいじゃん!
-新しいジグ装着-

(^w^):またまたリーダーからいただきます!
-アクション開始直後にラインブレイク-


(゜∀゜):よろしい、ならばリーダーに保護チューブだ!
-透明のパイプをリーダーにかぶせてみる-

(^w^):そんなん付けてもムダだよ
-1匹釣れたが、二匹目が当たったと思った瞬間ラインブレイク-


(゜∀゜#):ならリーダー部分だけダブルラインだ!
-パロマーノットで結んで余分な部分を利用したダブルラインっぽいものを組む-

(^w^):2本になった所で所詮ただの糸だよね
-フォール中にラインブレイク-


(゜д゜;):ならばワイヤーリーダーだ!
-数匹釣れる-

(^w^):じゃあリーダーごと頂くお!
-なぜかショックリーダーとワイヤーリーダーの結束部から切られる- ×3回


(゜д゜#):フザケンナ-
スナップサルカンを5個連結してワイヤーリーダーの代わりに-

(^w^):足元がお留守ですよ
-PEとショックリーダーの結束部から切られる-


どうしろというのだ

ラインシステムでは対抗手段がなくなったので、
超高速リトリーブでサゴシが頭に食おうと思っても尻尾にしか食いつけないようにして釣り続ける。
それでもラインブレイク連発しましたが。

結局11時頃にジグのストックがなくなり終了。


重くなったクーラーボックスをゴロゴロ引きずりながら戻っていくと途中会社の釣り仲間の一人を発見。
ちゃっかりタチウオゲットしてました。
釣果を見せてもらいましたが、先端より数・サイズともにイマイチだったようです。
タチウオはまだ微妙に薄暗い時間帯に夜光ジグのただ巻きで食ったらしいです。


あと、釣ったサゴシを海中に吊るしてる人が多かったですが、
サゴシはサバと同じく痛みが早い上に海水温はまだ25度近くと高温です。
美味しく食べるためには血抜きした後すぐに氷を入れたクーラーに入れたほうがいいと思うのですが…


本日の釣果:サンマサゴシ×2、サゴシ×18
殉職したジグ:ピンク×4、ブルーピンク×2、赤金×3、ブルー×2




あ、そうそう、今回もパトカー回ってきてました。
来てから駐禁キップ切るまでしばらく警告してくれますが、
今回は風が強くて堤防のほうまで聞こえなかったのか結構な台数がやられたようです。

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Posted by 釣食人 at 09:50Comments(9)堤防釣り

2009年09月20日

釣果速報

敦賀新港、風はかなり吹いてましたがサゴシプチ祭りでした。
個人的にはボトムまで落としてからのリトリーブ止めずの連続シャクリが良かった感じです。
北向きでも南向きでもそこそこ食いましたが、なぜか北向きだとラインブレイク率が異常に高かったです。

結果、夜明け~11時までで20本でした。
話に聞いてたサンマサゴシは少なかったです。

詳細は後ほど。  


Posted by 釣食人 at 16:51Comments(3)堤防釣り

2009年09月19日

とりあえず現地より

敦賀新港に到着しました。
が、すごい風です。
夜中にタチウオ狙おうと思いましたが、堤防の端に立ってリトリーブしてたら風に吹かれて海に落ちそうになりました。

たまに波しぶきが飛んできます。
そんな状況でもフェンスの向こうに発電機を持ち込んでまで小アジ釣ってる人はある意味すごいと思う。


風のせいか、堤防の血の跡も少なく、今日は祭り無かった感じです。

明日は多少風が治まるはずなので、今日はさっさと寝ることにします。

あと、手からパン食う野良猫マジかわいい



  


Posted by 釣食人 at 19:18Comments(9)堤防釣り

2009年09月17日

週末の妄想

今週末は約半年ぶりにサゴシ狙いに決定しました。
場所はもちろん敦賀新港!あの長い防波堤はキツイですが…
カワハギと迷ってましたが、ひょっとしたらタチウオも釣れると聞いては行かずにはいられません。

というか、夜中にタチウオ狙うために蛍光ワームまで買っちゃいました。
夜明けまでは蛍光ワームでタチウオ狙い。テール付近にアシストフックを付けてみました。
まあ、交通事故的に釣れてるだけらしいのでなかなか難しいとは思います。
アシストフックはこんなイメージで付けてみました。



夜が明けてからはサゴシのついでにカマス狙いで、リーダーの代わりに短く切ったカマスサビキ+メタルジグ。
カマスサビキにサンマサゴシが食いついてリーダーごとおさらばする光景が容易に想像できます。


さしあたって当面の問題は駐車場に車が入れられるかどうか。
GW前にサゴシ狙いに行ったときは赤色灯回したパンダカラーの車に駐禁やられてた人が大勢いたので・・・


土曜日の夕方~日曜午前中ぐらいで上下青いゴアテックス着た眼鏡がいたら多分私なので、
(暑い時間帯は白と濃緑のでかいクーラーが目印)
もし見かけたら気軽に声でもかけてください^^


  


Posted by 釣食人 at 20:52Comments(6)釣行予定

2009年09月12日

カワハギ釣り~苦行編~

先週に続いてボートをレンタルしてのカワハギ釣り。
前回と場所を変えて挑戦。

午前2時、出発前に天気予報を確認すると雨は降るものの風は一日中風速3m以下との予報。
5時半にボートの受付を済ませ、早速出航。

が、出航した直後から雨が降り出し、さらにはかなりの強風。
これが風速3mなら台風は風速6mぐらいしかないんじゃないか。

とりあえず養殖イケスにボートをつけ、流されないようにしながら釣り開始。




釣れない。
雨はどんどん強くなり、風も一向に治まる気配がない。
雨のあまりの強さにゴアテックスの合羽も役に立たず、トランクスまでびしょぬれに…
水分を含んだ布地が肌にピッタリと張り付いて、そこに吹き付ける強風が容赦なく体温を奪っていく…


イケスを掴みながらボートを少しずつ移動させて探っていくと、ようやく一尾目のカワハギゲット。
前回のより一回りいいサイズです。

少しずつ移動させていくとたまーにアタリがあるのですが、
カワハギが少ないのか活性が悪いのか本当に単発。
結局2時間ほどかかってカワハギ3尾とウマヅラ1尾だけ。

ここで急に風が弱くなったので、ちょっとはなれた漁礁付近にアンカリング。
落とすとすぐにコココッとアタリがあり、あわせなくても針がかりしたよう。
が、アタリの感じも引きもカワハギのそれとは違う。

案の定上がってきたのはフグ。
その後も仕掛けを入れるたびにフグ。
ひどいときには3本針でフグのトリプル。

その場にいるフグを全部釣ればフグ以外のが食ってくるはず!
とここからフグとのバトル開始。
30分ほどかかって40~50尾ほど釣り上げたところでフグの反応が少なくなりました。

仕掛けを落とし、アタリを待つとコッコッという小さなアタリ。
反射的に合わせますがこれもカワハギの引きじゃないなぁ…
小隊は15cmほどのキジハタ。大人になってからの再開を一方的に約束してリリース。

ここからさらに外道が続きます。
シロギス
ササノハベラ
キュウセン
スズメダイ
イトベラ
小アジ
チビメバル
チビチビカマス
再びチビキジハタ




カワハギ以外の魚が多すぎだろ
シロギスとキュウセンとササノハベラの大きいのだけキープ。


このころになるとほぼ無風状態になっていたので、アンカーを上げて流し釣りに変更。

あちこち流されるうちになんとかカワハギ2尾とウマヅラ3尾を追加し、アオイソメが尽き納竿。
クーラーボックスから出ることの無かったアサリは次回使おう…





今回は雨も風も釣果も×となにかの修行というか苦行をしている気分でした。
どうか来週の土曜は晴れますように。
あと22日も釣り予定なので晴れますように。
他の日は…まぁどうでもいいや。

あと、料理は前回と同じ刺身と、カワハギ以外の刺身(ササノハベラは焼霜造り)で変わりばえしてません。








次回もカワハギ予定ですが、敦賀新港でサゴシが回ってるとの情報もありう~ん…
いっそサゴシ狙ってから新港でカワハギ狙うかなぁ?

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Posted by 釣食人 at 22:58Comments(10)ボート釣り

2009年09月09日

秋の味覚

タモングでモクズガニをゲット
イシガニと同じく、オスと外子を持ってないメスだけキープ。
10杯で1700gと特大サイズがそろいました。
地方によってはツガニとかヅガニとか呼ばれることもあるみたいです。

横の携帯と比べると大きさ分かるかな?

タライに移して井戸水をチョロチョロ流しながら泥抜き。
泥抜きして一晩おき、料理酒を加えた水で蒸し上げました。

内子の甘み、ミソのコク、身の香りと、
ぶっちゃけイシガニより旨いです。身の甘みだけはイシガニのほうが上かな?
ミソを食べた後は肩の肉をほじくり出してご飯にのせ、
醤油とお湯をかけてカニ茶漬けにしました。
熱いお茶をかけた瞬間にカニの香りがフワッっと立ち上り、これが絶品!

次回はがん汁を作ろうと思います。
ただ、生のカニを潰すというなかなかにグロテスクな作業がありますが…
がんばれ俺!  


Posted by 釣食人 at 19:57Comments(6)釣魚料理

2009年09月08日

敦賀近辺での兄の釣果

ちょっと前のことですが、以前の記事のドライブで見つけたポイントに兄がこっそり行ってたらしいです。
釣果は~25cmのキジハタが7尾+カサゴ1尾。
相変わらず穴が大好きな変人です。

会社の昼休みに電話がかかってきて、キジハタ釣れたから捌きに欲しいといわれ、
定時で仕事を上がり包丁を持って兄の家へ。
4尾刺身にして残りを煮付けにしましたが、思ったより多く刺身が取れたのでついでに食べてきました。
やっぱりキジハタの刺身は食感も甘みもいいね~


  


Posted by 釣食人 at 20:18Comments(1)堤防釣り

2009年09月07日

カワハギサイコー

釣ってきたカワハギを早速調理です。

カワハギは鮮度が命。
釣ってから片づけが終わるまでスカリで生かしておいて、
変える直前に全部締めているので鮮度は抜群です。

首の付け根に切れ目を入れて頭をちぎるとプックリとした白い肝がお目見え。
崩さないように慎重に取り出し、苦玉をとり除いておきます。

ちなみに、締めていないカワハギは血が肝に回ってピンク色になります。
血が回った肝は痛むのが早く、新しくてもけっこうアンモニア臭がします。

身のほうは三枚におろした後で小骨取り除きます。
悲しいかな、魚が小さいために一尾から4口分しか刺身が取れませんが、
肝は大きく成長していて、身の半分ぐらいの量が集まりました。

ウマヅラは食べるときに多少薄皮が気になりますが、
薄皮が引けるほど分厚くないので薄皮に軽く切れ目を入れて対応。


写真の上半分がカワハギの身と肝、下半分がウマヅラです。

写真だと分かりづらいですが、
カワハギのほうが肝がとろっっとしていて、身は飴色がかっています。
ウマヅラは肝が気持ち固めで身はちょっとピンク気味。

食べてみると、やはりカワハギのほうが一枚上手でした。
カワハギの淡白な身にクリーミーな肝が絡み、本気で旨いです。
臭みもまったく無く、コクのある生クリームみたいな感じです。
ウマヅラハギもクリーミーさはカワハギにちょっと劣りますがそれでも十分旨いです。
アン肝とかもう比較するようなレベルじゃない。

釣り人しか味わえないこの肝の味、一度食べたら病みつきになります。
(一匹3000円ぐらいで活作りにしてくれる店もあるようですが)

あと、オマケのサンバソウ。
こちらはただ刺身にしただけです。
ちょっと厚めの刺身にしたのでシコシコとした食感が心地いいです。
サンバソウは加熱すると磯臭さが出るので、刺身が一番だと思ってます。





今回は仕事の都合で兄が食べにこられなかったので(心底悔しそうでした)、
また釣ってきて届けてやろうかと思います。


豆知識
痛んだカワハギの肝のアンモニア臭は氷水にしばらくさらしておくとかなり消えます。
また、新鮮なカワハギの場合、すぐに肝を氷水に入れて10分ほど置き、
冷蔵庫のパーシャルに入れて保管すれば丸一日後でもなんとか食べられます。  


Posted by 釣食人 at 23:45Comments(4)釣魚料理

2009年09月06日

カワハギ釣り

土曜日に今シーズン初のカワハギ釣りに行ってきました。
いろいろな釣りがある中で、私が一番好きなのがこのカワハギ釣りです。
小さいアタリに合わせた瞬間の気持ちよさがなんとも言えません。

朝5:30、某所でボートを借りて出船。
底まで仕掛けを落とし、糸ふけを取った瞬間にコツッというアタリのあと無反応に。
仕掛けを上げてみると見事にエサがありません。
着底からエサがなくなるまでわずか5秒。

数回投入を繰り返しますがやはり着底~糸ふけを取る間にほとんどエサがなくなっている様子。
そこで、竿を上に上げたまま糸を出し、着底直前に糸を止め竿先を下げて底をとる方法に変更。

底から50cmぐらい上で糸を止めて竿先を下げていくと、
着底してないのに竿先にかかっている錘の負荷が弱くなる瞬間があり、
ビッと合わせるとコココッと独特の引きとともに13cmぐらいのカワハギが上がってきました。

再度同じパターンを試してみると、今度は15cmチョイのウマヅラハギ。
お次もウマヅラ、さらにウマヅラ、時々カワハギ。
カワハギ:ウマヅラが1:3ぐらいの割合で釣れてきます。

カワハギは下に向かって突っ込んだ後上に泳いだりと不規則な引き、
ウマヅラは一定の強さで横にも泳ぐ感じがするので上がってくる前に分かります。

2種合わせて15尾ほど釣ったところでそれまでよりかなり強い引きが。
下に突っ込んだ後軽くなったのでかなりのサイズのカワハギだと思って慎重に巻き上げてみたらなんとサンバソウでした。
そういや毎年こいつ釣れてるなぁ。

その後もウマヅラメインで釣れ続けましたが、
日が高くなるにつれてだんだんとアタリが減少し、
9時を過ぎたころからカワハギもウマヅラも釣れなくなってしまいました。

仕方ないのでサビキ仕掛けでアジを狙って見ますが、
底まで落としても釣れるのは豆アジサイズのみ。
100尾ほど釣ったところで見切りを付けて納竿。

カモメがいたので豆アジを投げてやると一気にカモメが集まってきました。
面白いので豆アジを投げ続けたら最終的に30羽ほどのカモメ+トンビが集合。
豆アジを全部投げてやり、プチ鳥山を眺めながら片付けとなりました。

8月に入ってからの釣果不振が月が替わってようやく拭えたようです。
まだまだこれからがシーズンなので、しばらくは通うことになりそうです。

今回の釣果
カワハギ13~15cm 8尾、ウマヅラハギ15~20cm19尾、サンバソウ20cm1尾



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Posted by 釣食人 at 18:46Comments(3)ボート釣り