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釣りの合間に仕事してます。
新しい釣りにチャレンジしたり、釣具を考えるのが大好き。
そして既存の仕掛けの出来のよさに気付く(アレ?
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Posted by naturum at

2012年07月31日

キジハタ不調(個人的に)

キジハタのシーズンインしたのに、去年に比べてなんだか不調。
ボート乗り場から近いポイントはテンヤ落としてもコンタクトが無いし、
根をこまめに攻めていってもカサゴは釣れるのにキジハタはいまいち。



釣ってる人はちゃんと釣ってるので、
自分の釣りが今年のキジハタには合ってないんだろうけど、
原因が分からずスランプ気味です。



この前の日曜日は、朝一メバル、9時ぐらいまでマダイ、
それ以降正午までキジハタと狙ってみましたが、
まともなメバルは二匹のみ、マダイは釣れず(これは想定の範囲内)、
キジハタもまともなサイズは一匹のみと撃沈でした。
カサゴの20cmチョイのが揃い、一つテンヤでまぁまぁのタコが釣れたのが救いでした。





今回もテンヤでカワハギが釣れたので、
胴付き仕掛けでちょっと狙ってみたら割といいサイズのが釣れましたが、
捌いてみると相変わらずパンパンに膨らんだ卵を持っていて肝は無いも同然。
いい加減産卵終わらせてメタボって欲しいんだけどな~





今週は…夜明けからずっとキジハタ狙うか、相性の悪いアジでも狙ってみるか?
いま小笠原の辺りにいる台風が韓国あたりに移動しそうなので、
南風が出ないかちょっと心配です。  


Posted by 釣食人 at 19:53Comments(10)ボート釣り

2012年07月26日

真鯛を喰らう




こんなでかい真鯛捌いたことないっての。
愛用の身卸包丁では長さが足りず、すごく捌きにくかった…
大きい出刃を買う時かも。

捌いてて分かったのは、天然は産卵後で脂が抜けてしまっている。
産卵後のしぼんだ卵巣が入っていました。
脱走兵は脱走からの日がまだ浅く、卵巣も未成熟で身に脂がのっている。
この時点で天然は加熱、脱走兵は生食メインに決定。







まずは刺身から
刺身にすると脱走兵は脂でツヤツヤしていて、天然はなんだか残念な感じ。
真ん中から左が脱走兵、右が天然だけとテカり方が違うのがわかるかな?
脱走兵は脂乗ってるけど、養殖特有の臭さは抜けててGood。
醤油のみで食べると味の違いが良く分かる。
天然はぜひ産卵期前に食べたかった。来年は春先に狙ってみよう。
ポン酢とゴマ油と万能ネギを混ぜたタレにつけると天然のほうも美味しく食べられます。







野菜と一緒に市販のカルパッチョソースをかけると天然も養殖も味が変わらなくなってしまった。
というか、香りが強すぎてよっぽど特徴ある魚じゃないと全部同じ味に感じてしまう。
醤油ドレッシングとかで食べたほうが美味しかったね。







兜焼にはかなり苦戦。頭硬すぎで(物理的な意味で)、包丁がまともに入らない。
悪戦苦闘しながらなんとか割って、塩振ってグリルへ。
中骨も一緒に焼いておく。ホホ肉がでかくて締まってて旨し。
養殖のほうがカマ周辺に脂があって美味。
中骨についた肉も干物の表面みたいで美味しかった。










続いて兜煮。
こっちは天然も養殖もあんまり味がかわらなかったかな。
無難な感じ。平常運行。







ムニエルにすると、バターで脂が補われて天然のほうも良い感じに。
カリッっと焼けた皮が香ばしくていい。
ホワイトソースとかトマトソースかけてもよかったかも?







切り身をピチットシートで包んで冷蔵庫で一夜干し(正確には三夜干し)。
じっくり水分を抜いたおかげで身の旨味はギュッっと濃縮。
塩はしてあったけど、醤油をちょっと垂らすと香りが立ってご飯が進む。
香り付けに親父の日本酒を使ったのは本人には内緒だ。






前回のタックルは自作テンヤ5号+↓の組み合わせ。
ロッドのほうは釣行前日に届いたばかりでした。
まさか買って一回目の入魂釣行で大マダイが釣れるとは…
文句なしの一軍確定です。
適度に張りがあるので、重めのテンヤを使うときにはすごくいい感じです。
テンヤ3号・15mまでは夢人テンヤ真鯛SP210、それ以上はこのロッドと使い分けていきます。

さて、今週は金曜日に会社でパーティ、土曜日は片付けなので、日曜日に出撃予定です。



アルファータックル(alpha tackle) 夢人 テンヤ 真鯛 GAME 240
アルファータックル(alpha tackle) 夢人 テンヤ 真鯛 GAME 240







シマノ(SHIMANO) 11 バイオマスター C3000HG
シマノ(SHIMANO) 11 バイオマスター C3000HG


  


Posted by 釣食人 at 21:25Comments(8)釣魚料理

2012年07月23日

大ナチュラム祭りが個人的にドストライク

いつもは華麗にスルーしているナチュラムのセール

が、今回はちょっと毛色が違いました。
個人的に大好きなテイルウォーク(=アルファタックル)のロッドが多い!
テイルウォーク(tail walk) SALTY SHAPE TAI GAME(ソルティシェイプ タイゲーム) 80 TENYA(テンヤ)
テイルウォーク(tail walk) SALTY SHAPE TAI GAME(ソルティシェイプ タイゲーム) 80 TENYA(テンヤ)





このテンヤロッドとか、先日一本買ってなければ即購入なのに…
タイミングミスったなぁ







テイルウォーク(tail walk) SALTY SHAPE TAI GAME(ソルティシェイプ タイゲーム) 68/60 ラバー
テイルウォーク(tail walk) SALTY SHAPE TAI GAME(ソルティシェイプ タイゲーム) 68/60 ラバー





テイルウォーク(tail walk) SALTY SHAPE TAI GAME(ソルティシェイプ タイゲーム) 62/60 ラバー
テイルウォーク(tail walk) SALTY SHAPE TAI GAME(ソルティシェイプ タイゲーム) 62/60 ラバー






あと、一度あんな鯛を釣ってしまうと鯛ラバとかもやりたくなってくるわけですよ!





テイルウォーク(tail walk) SALTY SHAPE TAI GAME(ソルティシェイプ タイゲーム) 83 スプーン マダイ
テイルウォーク(tail walk) SALTY SHAPE TAI GAME(ソルティシェイプ タイゲーム) 83 スプーン マダイ





ブラー真鯛も以前から存在は知ってて中部地方でもできるんじゃないかと思えてくるし



テイルウォーク(tail walk) SALTY SHAPE SHORE STICK(ソルティシェイプ ショアスティック) 86ML
テイルウォーク(tail walk) SALTY SHAPE SHORE STICK(ソルティシェイプ ショアスティック) 86ML






でもシーバスも釣りにいきたいわけですよ!








テイルウォーク(tail walk) VIVID(ビビ) 106ML
テイルウォーク(tail walk) VIVID(ビビ) 106ML







Kガイド装備のロッドが17850円が55%オフの30%還元で実質5600円て…







と、テイルウォーク製品ばかり紹介してみました。


あと、速攻売り切れたけど先日紹介したシルバーマックスLもポイント還元で実質5000円台でしたね

もう一ヶ月早くセールやってほしかったなぁ
  


Posted by 釣食人 at 18:23Comments(1)その他

2012年07月22日

一つテンヤマダイ~人生最良の日~

今週は前回のマダイに味をしめてのマダイ狙いと、
yuremahiさんの釣果に触発されてのメバル狙いの二本立てで出撃してきました。

まずはメバルから。
前回テンヤでメバルが食ってきたポイントで、
(yuremahiさんが18・19日にやられてたのと多分同じポイント)
胴付き仕掛けにオキアミつけて投下。

着底と同時にアタリがあり、いきなりトリプルでゲット。
水深が春に釣っていたポイントより深く、
釣り上げた段階で口から浮き袋が見えるほど膨らんでしまうので、
スカリで生かしておくのは諦めて即クーラーへ。

これはかなり数が伸ばせるかな~と思いきや、
次の一投からは中アジがたま~に食ってくるだけで、メバルの反応は消滅。
中アジを数匹釣ったところで風がちょっと強くなって流されやすくなったので、
ひびぴ~さんの近くでアンカリング。

魚探にはかなり沢山反応が出ていて食ってきそうなのに、
アタリのほうはなかなか無い…

オキアミを付けた胴付きとテンヤをチョイ投げしての探りを入れてみるも、
ごくたま~にメバルが食ってくるだけ…

しばらく並んで釣っていましたが、
反応の悪さからひびぴ~さんはキスを釣りに行かれるということだったので、
こちらもテンヤ一本でのマダイ狙いに変更。

エサを盗られ、エサを盗られ、エサを盗られ、チャリコ(~13cm)を釣り続けること2~3時間。


誘い上げてからのテンションフォール中に竿先からフッっとテンションが抜けるアタリ。
またどうせチャリコだろうと思いつつもビシッっと合わせると、
直後に強烈な引きとともに走り出し、ラインが一気に引き出される。
走り方と竿先の叩き方から、あきらかに良型のマダイと確信。


ドラグをゆるめて巻いては走られながら、ゆっくりゆっくり巻き上げ。
リーダーはフロロ2.5号で、ぶっちゃけどのぐらいの引きで切れるか分からないので慎重に…

竿が満月のまま巻き上げてくると、水面からまだかなり距離があるのに魚体が確認できるほどのサイズ。
水面まで上げると大人しくなり、無事ネットイン。


どうやら養殖イケスから脱走して間もない脱走兵らしく、
ヒレはボロボロ、魚体の色もイマイチでしたが、釣堀を除けば自己記録更新のサイズに大喜び。
帰港後計測で52cmでした。




今日はこれで大満足!
あとはキジハタでも狙ってみようかな~と思いつつも、
もう一匹ぐらいいるんじゃないか…と二匹目の泥鰌ならぬマダイを狙い続けてみる。



10時ごろに、底をとってから数回誘いを入れ、
着底させて数秒食わせのタイミングを作った時に竿先をクッっと抑えこむアタリ。

大きくアワセを入れると

ガツッ


動かない…根がかりか…と思った瞬間、


ゴゴゴッッ!




(;゚д゚) チョットマテー!




突如、先ほどのマダイを上回る引きで走り出し、一気に20m近くラインが持っていかれる。
巻いた分だけ走られ、どれだけリールのハンドルを回してもラインの色が変わらない…


かつてない大物の引きに興奮しつつも、いつ切られるかとひやひやしながら、
20分ぐらい一進一退の攻防が続き、とうとう水面まで上げてネットイン。








でけぇ







一匹目を明らかに上回る大きさ。
綺麗なピンク色に輝く魚体。

さらに天然特有のピンと伸びたヒレ。

帰港後計測で66cmだったので、活きてたときは70cmあったかも?
ボート上でメジャーが無かったのと、雨予報だったのでデジカメを持っていかなかったのが悔やまれる…



これでクーラーボックスが満杯になったので、
まだエサは残っていたけど11時に納竿。


前回と同じような30cmぐらいのマダイでも釣れればいいな~と思っていた程度だったので、
自己記録を更新する大物が二匹も釣れ、これまでの釣り人生で最良の一日でした。







今回の釣果

マダイ66cm・52cm・メバル20~25cm 10匹・アジ17~22cm・チャリコ

こんな釣果は二度と無いと分かっていても、またマダイを狙ってしまいそうです…


  


Posted by 釣食人 at 18:11Comments(14)ボート釣り

2012年07月17日

テンヤでいろいろ

キジハタ釣るぞオラー!
と、そこそこの風&雨予報だったけど出撃。

でもまずはカニの捕獲から…
雨が降った後だったので水が濁って獲れないかと思いきや、
むしろ普段より水が澄んでいてカニが見つけやすい。

ただ、表層の塩分が薄いのを嫌ってか、
いつもより若干深い場所に居る場合が多く獲り辛い。
いいサイズを4匹捕獲したところでキジハタポイントへ。

まずは前回ダメだった近場のポイント。



今回もダメ!
次!




アジポイントの漁礁ではアジっぽい反応が大量に出ていたけど、
今回は他の魚に浮気せず、一つテンヤオンリーで通すと決めていたのでスルー。
一瞬、タックルボックスの中のサビキに手が伸びかけたけど…



ボートを流しながらテンヤを落とし、リフト&フォールを繰り返していると、
水深25mラインに差し掛かってリフトした瞬間に竿先を軽く押さえ込むアタリ。

糸を巻き取ってセイッ!っとアワセを入れると、竿先をガンガン叩く引き。
覚えのある引きにニンマリしながら巻き上げて、30cmのマダイ(天然)をゲット。
ピンクというより、シルバーが妙に強くてすごく綺麗でした。

再度同じラインを流すと、今度はリフトしようとした瞬間に、
ゴンッっと丸呑みするアタリで27cmのキジハタ
続いて20cmちょいのメバル

引きは当然ながらマダイが一番強く、水面付近まで抵抗してくれるので楽しいです。
キジハタは最初強く引くけど、底を切るとぬぼーっと上がってくる。
メバルは最初からやる気がなさげでした。



7時ごろになると風がだんだんと強くなってボートが速く流されすぎて、
テンヤで底がとれなくなってきたので、岸際の浅めのポイントへ移動。

ササノハベラに邪魔されながらも、
キジハタ25cm・22cm、カサゴ15cm×2(浮き袋が口から出てしまいキープ)を追加。
一度、いいサイズのキジハタっぽいアタリがあったものの、
アワセを入れたらすっぽ抜けてしまいました。


9時ごろには風が更に強くなり、浅場でも流し釣りがきつくなってきたのでアンカリング。
テンヤをチョイ投げして底を探ってくると、何度もエサを齧られているのに、
風でラインがフけてアタリがとれず、なかなか針がかりしない状況に。


魚のやる気はあるようだったので、キャストしてある程度沈めてから
魚に食う暇を与えないように素早くテンヤを跳ねさせながらリトリーブし、
テンヤがボートのほぼ真下に来てアタリが取りやすい状況になってから、
初めて着底→ショートステイさせると激しく穂先が上下したのでガツン。
本日一匹目と同じく、30cmのマダイ(天然)でした。

その後全く同じパターンでもう一度誘い、全く同じタイミングで、
全く同じサイズのマダイをゲット(ただし脱走兵)。

どうやらエサを盗りまくってたのはこの二匹だったらしく、
その後はエサを盗られたり盗られなかったり。


底でステイさせる時間を長くしてみると、
アタリはあるのにエサは綺麗なまま戻ってくるようになり???
ベラじゃないのか???

チョン、チョンっとハゼを釣る時みたいに底を細かく跳ねさせていると、
そのチョンがアワセになったのか25cmぐらいのナイスなメバルがヒット。
続いてキジハタ、カサゴ、再度メバル。
その後は餌盗りが激しくなり、
カワハギとフグを一匹ずつ釣り上げたところでエサ切れ納竿となりました。



今回の釣果



マダイ30cm×3、キジハタ22~27cm×4、メバル20~25cm×3
カサゴ13~20cm×3、カワハギ、コモンフグ、イシガニ

キジハタは第一陣の群れは入ってきたものの、大きいのはまだちょっと待ちな雰囲気。
30cmクラスが上がるようになるのは8月に入ってから?下手するとお盆ぐらいからかも。

今はまだキジハタが小さいので小アジが上手く口に入らず、泳がせ釣りで狙うのは難しそう。
豆アジなら食えるだろうけど、泳がせ釣りに使うには生命力が弱いか。エビやワームで狙うほうが吉っぽい。

今回釣れたカワハギはまだ卵を持っていました。
例年通りといった感じで、カワハギを本命にできるのは9月になってからになりそう。
早くから水温上がった年は産卵も早く終わるのか、8月からカワハギが釣れ出すんだけどね
(2004・2005年とか2010年はそのパターン)

今週末もボート出船予定。
なんか、キジハタよりマダイを狙いたくなってきた。
でも狙うと多分釣れないんだろうなぁ(笑)  


Posted by 釣食人 at 17:49Comments(11)ボート釣り

2012年07月11日

敦賀湾キジハタ開幕

のようです。
各ボート屋のHPを見ると、先週あたりからキジハタの載っている写真が増えてきました。
やっぱり先週の大潮で接岸したみたいですね。
同時にサンバソウも釣れだしたみたいなので、海の中は一足早く梅雨を抜けて夏になったようです。

というわけで、今週はキジハタ狙いで本気を出し…え、雨?orz  


Posted by 釣食人 at 12:37Comments(6)ボート釣り

2012年07月04日

リール新調

物欲に負けてリールを新調してしまいました。




アブガルシア シルバーマックス(L)

アブガルシアファンだとか、見た目が好みとかそういうことは特に無く、
単純にフリッピング機構が欲しかっただけ。
(スピニングはシマノ派、両軸リールはダイワ派だし)


昔のベイトリールはフリッピング機構が付いていたのも多いようですが、
現行機種でフリッピング機構搭載のリールはほとんど無いんですよねぇ。

バスも釣らないのに何を…と思われるかもしれませんが、
コイツはボートの流し釣りのキス兼、イケス周りのカワハギ用です。







リールの上に輝く湾フグの文字(爆)


ボートでキスを狙う場合、常に糸を張っていると
アタリがあってもエサを離してしまう場合が多いです。
アンカリングしている場合は竿先を下げれば
テンションが緩むので食い込ませやすいですが、
流し釣りだと竿先を下げてもボートが流されているために、
糸が引っ張られてしまい常にテンションかかりっぱなしです。
そんな時に、竿先を下げると同時にクラッチを切り、
少しだけ糸を出して直後に聞き合わせとかが出来ます。

この前アンカーを積み忘れた時はスピニングの逆転防止をオフにして
ローターの逆転を指で制御してラインを送り込むとかもやってみましたが、
合わせた後に逆転防止をオンにしないと、取り込み時がやりづらいと言う問題がありました。
レバーブレーキリールなら問題なく同じことは出来ると思います。


カワハギ釣りの場合は、フォール中や着底直後のアタリでも、
指を離せばクラッチが繋がり即アワセが可能。
イケス周りの場合は落下地点でカワハギが待ち構えているので、
活性が良いと糸ふけを取ってる間にエサを盗られることもあります。
また、ウマヅラハギは中層で食ってくるので特に有効そうです。


ホントはダイワの棚クラッチ搭載機種が欲しかったんですが、

・スポルザ
 ワンプッシュONクラッチは押さなきゃならないので、
 フォール中の瞬間的なアワセがやり難い。
 釣具屋の店員にすら「オマケみたいなもんです」と言われる始末。

・スマック&エスブレイド
 クラッチをオンにしたいだけで、別に巻き上げたくは無いのだよ。
 あと、スプールが回転しているときに使うと壊れるらしい

・ラウル・ダイナスター
 丸型だからパーミングしにくい。

・新型プリード・リザルト
 棚クラッチがついてない
 (そのうちプリード早技がモデルチェンジするかもしれないけど)


ミドルクラスのロープロ小型両軸リールに、
棚クラッチ搭載機種の設定をマジで希望します。
巻上げとフォールを繰り返すライトジギング・鯛ラバとかでも、
あれば便利な機構だと思うんですけどなんで出さないんだろう?


実際に届いた物はハンドルの回転も軽く、
スプールも指で回すと非常に滑らかに回っていい感じ。
あとは海水にどれだけ対応できるか?

値段もお手ごろなので、カワハギ用のリールが欲しいなと思っている人はいかがでしょうか?

アブガルシア(Abu Garcia) AMB.SILVER MAX-L(アンバサダー シルバーマックス-L)
アブガルシア(Abu Garcia) AMB.SILVER MAX-L(アンバサダー シルバーマックス-L)



私は他の釣りは全て右巻きでやっていますが、
カワハギ釣りだけは手の感度とアワセを重視して左巻きにしています。


アブガルシア(Abu Garcia) AMB.SILVER MAX(アンバサダー シルバーマックス)
アブガルシア(Abu Garcia) AMB.SILVER MAX(アンバサダー シルバーマックス)



もちろん右巻き用もありますよ。




アルファータックル(alpha tackle) 夢人 Comono湾フグ 190
アルファータックル(alpha tackle) 夢人 Comono湾フグ 190


アルファータックル(alpha tackle) 夢人 Comono湾フグ 170
アルファータックル(alpha tackle) 夢人 Comono湾フグ 170



ついでに、以前にも一度紹介しましたが、筏カワハギに最適な竿はこちら。
個人的には190のほうが扱いやすく感じます。
これに8号ぐらいのオモリの組み合わせが一番好みで、
特にゼロテンションでの感度~アワセの入れやすさは抜群です。
  


Posted by 釣食人 at 18:46Comments(4)その他

2012年07月01日

自己記録更新

今週も先週に引き続きキジハタ調査に行ってきました。

が、まだ早かった。






キジハタはチビが3匹で終わり、カサゴもちょろっと。
前回のようにマダイは遊びに来てはくれませんでした。

去年の自分のブログを見返してみたら、
7月9日にキジハタが数釣れていたので(ブログの日付は7月12日)、
来週の大潮で一気に接岸するかもしれません。


え?何が記録更新だって?







イシガニ(甲幅12cm)
爪を広げると30cm近いです。
これまで見たイシガニの中では最大サイズ。

調べてみるとかなり大型の個体で10cm程度。
(稀に15cmに達する化け物もいるらしいですが)
チヌなら年無し、シーバスならランカークラス?

ワタリガニほど大きくはないですが、
爪が大きくて威圧感が半端じゃなかったです。








富山のほうへ行った兄貴は好調だったみたいです。
カサゴとキジハタ合わせて30匹ぐらいで、半分ぐらいはリリース。
キジハタは小型で、カサゴは大き目らしいです。
夜中に穴釣りとかどんだけマイナーな釣りだよ、と。  


Posted by 釣食人 at 22:04Comments(8)ボート釣り