2009年12月31日
2009総括
今年もいよいよ最終日となりました。
ブログを始めた当初は数回で飽きる自信があったんですが、
始めてみるとコメントしていただける方々のおかげでここまで続けてこれました。
今年の釣りを振り返ってみると、
日本海側は全体的に魚が少なく、小さい感じがしました。
ここ数年の平均(体感ですが)より調子がよかったのはカワハギとキジハタぐらいで、
稚アユ・サゴシ・カサゴ・シロギス・小アジはかなり少なく感じました。
私はやらないのでよく分かりませんが、小アジが少ないためかアオリの数やサイズもイマイチだったらしいです。
逆に太平洋側の船はサバ・イワシ・ハマチと回遊魚系が調子良かった気がします。
温暖化?黒潮の分流?よくわかりませんが、秋のハマチがこれだけ上がってるのは初めてな気がします。
今年の釣果は
アマゴ 4
イサキ 2
イシガニ 15
イワシ 500
ウナギ 6
ウマヅラハギ 39
カワハギ 40
キジハタ 4
サゴシ 40
サンバソウ 9
シロギス 25
セイゴ 104
チャリコ 2
テナガエビ 150
トラフグ 3
ニジマス 197
ハゼ 380
ハマチ 4
フグ 12
ベラ 4
ホシザメ 1
マアジ 193
小アジ 50
マサバ 29
マトウダイ 1
メバル 187
モクズガニ 10
ワカサギ 317
稚鮎 380
ということで持ち帰った魚(?)が2708匹でした。
来年も良い釣りを、そして良い釣り友が出来ますように。
それでは皆様よいお年をお迎えくださいm(_ _)m
ブログを始めた当初は数回で飽きる自信があったんですが、
始めてみるとコメントしていただける方々のおかげでここまで続けてこれました。
今年の釣りを振り返ってみると、
日本海側は全体的に魚が少なく、小さい感じがしました。
ここ数年の平均(体感ですが)より調子がよかったのはカワハギとキジハタぐらいで、
稚アユ・サゴシ・カサゴ・シロギス・小アジはかなり少なく感じました。
私はやらないのでよく分かりませんが、小アジが少ないためかアオリの数やサイズもイマイチだったらしいです。
逆に太平洋側の船はサバ・イワシ・ハマチと回遊魚系が調子良かった気がします。
温暖化?黒潮の分流?よくわかりませんが、秋のハマチがこれだけ上がってるのは初めてな気がします。
今年の釣果は
アマゴ 4
イサキ 2
イシガニ 15
イワシ 500
ウナギ 6
ウマヅラハギ 39
カワハギ 40
キジハタ 4
サゴシ 40
サンバソウ 9
シロギス 25
セイゴ 104
チャリコ 2
テナガエビ 150
トラフグ 3
ニジマス 197
ハゼ 380
ハマチ 4
フグ 12
ベラ 4
ホシザメ 1
マアジ 193
小アジ 50
マサバ 29
マトウダイ 1
メバル 187
モクズガニ 10
ワカサギ 317
稚鮎 380
ということで持ち帰った魚(?)が2708匹でした。
来年も良い釣りを、そして良い釣り友が出来ますように。
それでは皆様よいお年をお迎えくださいm(_ _)m
2009年12月27日
ワカサギ釣り@入鹿池
今日はトランさんに誘われてワカサギ釣りに行ってきました。
数日前までは今井川河口が調子良かったみたいですが、
朝聞いた感じだとちょっと釣果は下降気味とのこと。
それでも朝一はそこそこ釣れるだろうと薄明るくなった頃に出船。
久しぶりに淡水でボートをこぎましたが、
海に比べて浮力が弱いのと水が硬いのでボートを漕ぐのがきつい…
15分ほどで今井川河口に到着。
さっそく仕掛けを投入しましたが、ポツリポツリと単発で釣れる程度。
追い食いを待っても後が続いてこないので一匹ずつ丁寧に掛けて手返しで勝負。
ちなみに、2本竿使ってて片方巻き上げつつ、
もう片方の竿先見てたら巻きすぎて竿先折れましたorz
10時ごろまでに1束ぐらい釣れたかな?
ここで完全にアタリが止まったので、
素人釣人さんに電話してみると教会裏でポツポツ釣れているとのこと。
今井川に見切りをつけ、そそくさと合流。
教会裏でもポツリポツリですが、今井川よりはマシな感じ。
それでも一匹ずつ拾う釣りには変わりはありませんが…
2時半ごろ素人釣人さんが帰られたので、
それから1時間ちょい各地を転々としてみましたがほとんど釣れず。
天気が良すぎて群れが散ったのか、
どこへ行っても一応アタリはあるものの一荷はきわめて少なかったです。
お店に戻って計量してもらうとジャスト1000g
今は一匹3.15gぐらいらしいので計算上317尾、なんとか3束超えられました。

今日はホントにアタリが小さく、自作の竿の感度に助けられました。
まぁ、感度のために耐久性を犠牲にしてるので前述のようにちょっとしたことで折れちゃうんですけどね(泣)
今年は今日で釣り納めかな
さすがに30・31日は大掃除とかしなきゃいけないだろうしな~
数日前までは今井川河口が調子良かったみたいですが、
朝聞いた感じだとちょっと釣果は下降気味とのこと。
それでも朝一はそこそこ釣れるだろうと薄明るくなった頃に出船。
久しぶりに淡水でボートをこぎましたが、
海に比べて浮力が弱いのと水が硬いのでボートを漕ぐのがきつい…
15分ほどで今井川河口に到着。
さっそく仕掛けを投入しましたが、ポツリポツリと単発で釣れる程度。
追い食いを待っても後が続いてこないので一匹ずつ丁寧に掛けて手返しで勝負。
ちなみに、2本竿使ってて片方巻き上げつつ、
もう片方の竿先見てたら巻きすぎて竿先折れましたorz
10時ごろまでに1束ぐらい釣れたかな?
ここで完全にアタリが止まったので、
素人釣人さんに電話してみると教会裏でポツポツ釣れているとのこと。
今井川に見切りをつけ、そそくさと合流。
教会裏でもポツリポツリですが、今井川よりはマシな感じ。
それでも一匹ずつ拾う釣りには変わりはありませんが…
2時半ごろ素人釣人さんが帰られたので、
それから1時間ちょい各地を転々としてみましたがほとんど釣れず。
天気が良すぎて群れが散ったのか、
どこへ行っても一応アタリはあるものの一荷はきわめて少なかったです。
お店に戻って計量してもらうとジャスト1000g
今は一匹3.15gぐらいらしいので計算上317尾、なんとか3束超えられました。

今日はホントにアタリが小さく、自作の竿の感度に助けられました。
まぁ、感度のために耐久性を犠牲にしてるので前述のようにちょっとしたことで折れちゃうんですけどね(泣)
今年は今日で釣り納めかな
さすがに30・31日は大掃除とかしなきゃいけないだろうしな~
2009年12月26日
燻製作り ~3日目~
ちょっと間があきましたが燻製作り三日目です。
(実際の作業は干した次の日に行ってます)
うちの燻製器(?)は会社で買ったプリンタの箱を持ち帰ったものです。
縦に二つつなげて、チップ交換用の戸を作っただけ。

この中に干したニジマスを吊るしていきます。

ニジマス同士がくっつかないようにしつつぶら下げたら、
蓋を軽く閉めてチップを入れずに40℃まで加熱して一時間水分を飛ばします。
熱源は温度調節が簡単な電熱器(Amazonで1600円)です。
ガスだと不完全燃焼が心配だし、炭だと温度管理が難しいです。
ある程度乾燥したらいよいよ燻しにかかります。
ニジマスを燻製にするときに私が使うチップがこちら、ウイスキーオークです。

美味しく出来そうやん?
なんかちょっと高級そうやん?
実際のところは淡白な魚にはサクラだとちょっと香りが強すぎるし、
ブレンドで売ってるやつは何がどのぐらい入ってるのかわからないので…
蓋をしめ、ステンレスの皿に2掴み分ぐらいチップを広げて電熱器に載せます。
だいたい20分ぐらいで灰になるので、そしたらまたチップを追加しつつ燻し続けます。
煙がもくもくと漏れるようならガムテープで塞ぎましょう。
一気に温度を上げると首からもげたり中まで香りが入りにくかったりするので、
最初は低めの温度から徐々に上げていきます。
だいたい
45℃(2時間)→55℃(2時間)→65℃(1時間)
でやってます。
温度を上げすぎると水分が抜けすぎてパサパサ&肉が変質してしまうので注意。
燻しが終わったら蓋を開けます。

この時点でかなり美味しそうになってますが、
すぐに食べると苦味というかエグ味が強いので、
蓋を開けた状態で一日放置して風にさらします。
そして、翌日ようやく完成です。
お腹側からベリッっと裂いて手でつまんで食べましょう。

塩焼きだとパサつくニジマスが、どこからこんなに旨みが出たのかと思うほどの味になります。
木の良い香りが日本酒にピッタリです。
燻製は簡単だけど手間がかかり、それでも労力に見合っただけのモノになります。
週末釣りに行って魚を塩漬けにしておけば翌週末に燻製とかでも大丈夫なので、
ホームセンターとかでダンボールを貰ってきて是非挑戦してみてください。
(実際の作業は干した次の日に行ってます)
うちの燻製器(?)は会社で買ったプリンタの箱を持ち帰ったものです。
縦に二つつなげて、チップ交換用の戸を作っただけ。

この中に干したニジマスを吊るしていきます。

ニジマス同士がくっつかないようにしつつぶら下げたら、
蓋を軽く閉めてチップを入れずに40℃まで加熱して一時間水分を飛ばします。
熱源は温度調節が簡単な電熱器(Amazonで1600円)です。
ガスだと不完全燃焼が心配だし、炭だと温度管理が難しいです。
ある程度乾燥したらいよいよ燻しにかかります。
ニジマスを燻製にするときに私が使うチップがこちら、ウイスキーオークです。

美味しく出来そうやん?
なんかちょっと高級そうやん?
実際のところは淡白な魚にはサクラだとちょっと香りが強すぎるし、
ブレンドで売ってるやつは何がどのぐらい入ってるのかわからないので…
蓋をしめ、ステンレスの皿に2掴み分ぐらいチップを広げて電熱器に載せます。
だいたい20分ぐらいで灰になるので、そしたらまたチップを追加しつつ燻し続けます。
煙がもくもくと漏れるようならガムテープで塞ぎましょう。
一気に温度を上げると首からもげたり中まで香りが入りにくかったりするので、
最初は低めの温度から徐々に上げていきます。
だいたい
45℃(2時間)→55℃(2時間)→65℃(1時間)
でやってます。
温度を上げすぎると水分が抜けすぎてパサパサ&肉が変質してしまうので注意。
燻しが終わったら蓋を開けます。

この時点でかなり美味しそうになってますが、
すぐに食べると苦味というかエグ味が強いので、
蓋を開けた状態で一日放置して風にさらします。
そして、翌日ようやく完成です。
お腹側からベリッっと裂いて手でつまんで食べましょう。

塩焼きだとパサつくニジマスが、どこからこんなに旨みが出たのかと思うほどの味になります。
木の良い香りが日本酒にピッタリです。
燻製は簡単だけど手間がかかり、それでも労力に見合っただけのモノになります。
週末釣りに行って魚を塩漬けにしておけば翌週末に燻製とかでも大丈夫なので、
ホームセンターとかでダンボールを貰ってきて是非挑戦してみてください。
2009年12月23日
燻製作り ~2日目~
塩水に漬け込んで放置したマスがこちら

茶色いのは三温糖が溶かしてあるからです。
この状態で燻製にすると塩辛くてとても食べられないので塩抜きをします。
シンクに水を入れ、底の栓をちょっとずらして少しずつ水が流れるようにし、
上からは流れていった分の水を補給します。
蛇口から流れ出た水が直接魚に当たると流れに当たっている部分だけ先に塩が抜けてしまうので、
まな板等で水流が直接当たらないように調整します。

だいたい2時間~3時間でちょうどいい塩分になります。
途中で一匹焼いて食べてみて「薄いかな?」と思うぐらいにします。
塩抜きが終わったら水からだし、一匹ずつ水分をふき取ります。
捨ててもいい布巾で腹の中まで水分をふき取り、紐をかけていきます。
使ったヒモはこちら。
タコ糸でもいいんですが、麻紐のほうが見た目ちょっといい気がします。

口からエラに通し、背中側を通って反対側のエラからまた口へ。
ニジマスは結構歯が荒いのでひっかかったり指が痛かったりします。

風通しの良いところにニジマスをぶらさげ、腹を爪楊枝で開いて乾燥させます。
ネコとかが飛びついて物干し竿ごと落下すると涙目なので落ちないようにテープでも巻いておきましょう。

画像は日本の一般的な冬の風景

茶色いのは三温糖が溶かしてあるからです。
この状態で燻製にすると塩辛くてとても食べられないので塩抜きをします。
シンクに水を入れ、底の栓をちょっとずらして少しずつ水が流れるようにし、
上からは流れていった分の水を補給します。
蛇口から流れ出た水が直接魚に当たると流れに当たっている部分だけ先に塩が抜けてしまうので、
まな板等で水流が直接当たらないように調整します。

だいたい2時間~3時間でちょうどいい塩分になります。
途中で一匹焼いて食べてみて「薄いかな?」と思うぐらいにします。
塩抜きが終わったら水からだし、一匹ずつ水分をふき取ります。
捨ててもいい布巾で腹の中まで水分をふき取り、紐をかけていきます。
使ったヒモはこちら。
タコ糸でもいいんですが、麻紐のほうが見た目ちょっといい気がします。

口からエラに通し、背中側を通って反対側のエラからまた口へ。
ニジマスは結構歯が荒いのでひっかかったり指が痛かったりします。

風通しの良いところにニジマスをぶらさげ、腹を爪楊枝で開いて乾燥させます。
ネコとかが飛びついて物干し竿ごと落下すると涙目なので落ちないようにテープでも巻いておきましょう。

画像は日本の一般的な冬の風景

2009年12月22日
燻製作り ~1日目~
燻製作り その1
さて、それでは燻製作りに取り掛かりたいと思います。
釣ってきた当日を含め、三日かかる予定。
まずはマスのウロコ、腸、エラを綺麗に取ります。
背骨ぎわの血のかたまりも綺麗に指でこそげ取ります。
なかなか取れないからといって力を入れると腹骨と背骨が切れてしまいますので要注意。

エラを取るときはエラ蓋の付け根のスジを切らないように要注意。
ここを切ってしまうと、燻製中に頭がもげて落下することがあります。

力を入れてエラを引っ張ると簡単に切れてしまいますので、
エラ蓋から反対側のエラ蓋へ包丁を通し、そのまま背骨に当たるまでグリッっとやり、
出来た隙間からハサミを入れてちょん切ったほうが無難です。
全部捌き終わったら調味液を作ります。
ソミュール液とか小洒落た呼び方をすることもあります。

クーラーボックスに水を入れ、三温糖1kgと荒塩3kgを全部溶かします。
水の量は適当ですが、塩が溶けずにちょっと残ってるので多分飽和してます。
黒コショウとかハーブ類、ワイン等を使う人もいるみたいですが、
私は魚の味をストレートに楽しみたいので入れてません。
(↑ホンネはめんどくさいだけです)

液が出来たらマスを全部漬け込んで1日目終了。
このまま一日放置します。
さて、それでは燻製作りに取り掛かりたいと思います。
釣ってきた当日を含め、三日かかる予定。
まずはマスのウロコ、腸、エラを綺麗に取ります。
背骨ぎわの血のかたまりも綺麗に指でこそげ取ります。
なかなか取れないからといって力を入れると腹骨と背骨が切れてしまいますので要注意。

エラを取るときはエラ蓋の付け根のスジを切らないように要注意。
ここを切ってしまうと、燻製中に頭がもげて落下することがあります。

力を入れてエラを引っ張ると簡単に切れてしまいますので、
エラ蓋から反対側のエラ蓋へ包丁を通し、そのまま背骨に当たるまでグリッっとやり、
出来た隙間からハサミを入れてちょん切ったほうが無難です。
全部捌き終わったら調味液を作ります。
ソミュール液とか小洒落た呼び方をすることもあります。

クーラーボックスに水を入れ、三温糖1kgと荒塩3kgを全部溶かします。
水の量は適当ですが、塩が溶けずにちょっと残ってるので多分飽和してます。
黒コショウとかハーブ類、ワイン等を使う人もいるみたいですが、
私は魚の味をストレートに楽しみたいので入れてません。
(↑ホンネはめんどくさいだけです)

液が出来たらマスを全部漬け込んで1日目終了。
このまま一日放置します。
2009年12月20日
今シーズン初 北方管理釣り場
今日は以前紹介した管理釣り場と言う名の釣堀に行ってきました。
目的はもちろん燻製用の食材調達です。
今回は去年管釣りデビューした兄も一緒です。
釣り券を買ってから釣り開始するも、反応にぶい…
この前の母袋とか一般的な管理釣り場は朝一はスプーンでそこそこ釣れるはずなんだけど、
ここは放流されるまでなかなか魚が動いてくれません。
結局放流前までは2尾しかゲットできず。
放流後、ちょっとフォールさせてからデッドスローリトリーブでバイトはあっても、
超ショートバイトでフッキングが難しい…
かかっても食いが非常に浅く、強くあわせたり強引に巻いたりするとすぐバレる。
軽い巻き合わせでドラグゆるゆるにして2時間ぐらいでなんとか15尾ぐらいゲット。
兄のほうも10尾ぐらいは釣れてたみたいです。
スプーンへの反応が鈍くなってきたところでフライにチェンジ。
今回から新しいフライラインに替えたんですが、前のラインとかなり感じが違ってしばらく四苦八苦。
10分ぐらいしてようやくまともに飛ばせるようになり、そこそこコンスタントに釣れ始めました。
兄はなかなか上手く飛ばせず苦労してましたが、しばらくして良型のドナルドソンがヒット。
5分ぐらいかけて慎重に寄せてネットイン。
大きさは40cmちょっとぐらいですが、幅広肉厚ですごい重量でした。
この後は特筆すべき魚も食いもトラブルもなく、14:30納竿。
今日はずっとオリーブカラーのマラブーで当たりつづけ、
他のフライへの反応はきわめて鈍かったです。
というかここはいつでもオリーブのマラブーとブラックのマラブーがあればなんとかなります。
あと禁止にしてもいいんじゃないかって秘密兵器(皆知ってるけど)。
あと、一応イワナっぽいのもいましたが20cmぐらいのチビが見えただけ。
ミノーのガンガントゥイッチで狙う40upはまだ入ってなさそうです。
来年にならないと入らないかな?猛ダッシュしてきてガツンと当たってくれるイワナに会いたいです。
帰宅後、数えてみたら二人で58尾と、北方にしては少々渋かったかな?
燻製用になんとか50尾以上確保できたので今週中に燻製を作ろうと思います。

目的はもちろん燻製用の食材調達です。
今回は去年管釣りデビューした兄も一緒です。
釣り券を買ってから釣り開始するも、反応にぶい…
この前の母袋とか一般的な管理釣り場は朝一はスプーンでそこそこ釣れるはずなんだけど、
ここは放流されるまでなかなか魚が動いてくれません。
結局放流前までは2尾しかゲットできず。
放流後、ちょっとフォールさせてからデッドスローリトリーブでバイトはあっても、
超ショートバイトでフッキングが難しい…
かかっても食いが非常に浅く、強くあわせたり強引に巻いたりするとすぐバレる。
軽い巻き合わせでドラグゆるゆるにして2時間ぐらいでなんとか15尾ぐらいゲット。
兄のほうも10尾ぐらいは釣れてたみたいです。
スプーンへの反応が鈍くなってきたところでフライにチェンジ。
今回から新しいフライラインに替えたんですが、前のラインとかなり感じが違ってしばらく四苦八苦。
10分ぐらいしてようやくまともに飛ばせるようになり、そこそこコンスタントに釣れ始めました。
兄はなかなか上手く飛ばせず苦労してましたが、しばらくして良型のドナルドソンがヒット。
5分ぐらいかけて慎重に寄せてネットイン。
大きさは40cmちょっとぐらいですが、幅広肉厚ですごい重量でした。
この後は特筆すべき魚も食いもトラブルもなく、14:30納竿。
今日はずっとオリーブカラーのマラブーで当たりつづけ、
他のフライへの反応はきわめて鈍かったです。
というかここはいつでもオリーブのマラブーとブラックのマラブーがあればなんとかなります。
あと禁止にしてもいいんじゃないかって秘密兵器(皆知ってるけど)。
あと、一応イワナっぽいのもいましたが20cmぐらいのチビが見えただけ。
ミノーのガンガントゥイッチで狙う40upはまだ入ってなさそうです。
来年にならないと入らないかな?猛ダッシュしてきてガツンと当たってくれるイワナに会いたいです。
帰宅後、数えてみたら二人で58尾と、北方にしては少々渋かったかな?
燻製用になんとか50尾以上確保できたので今週中に燻製を作ろうと思います。

2009年12月13日
タラ鍋
今週は釣りはお休みです
でも魚は食べたかったのでちょっと行きつけの魚屋(?)を覗いてきました。
知ってる人は知っている、某寿司屋の横で土曜日と日曜日だけ営業する店です。
金沢から直送してて、新鮮な魚がわりと安いです。
が、ほとんどが丸ごと売られてるので捌けない人にはおすすめしません。
今回は貝類とセイコガニでも買おうかと思っていったんですが、
まぁまぁのサイズのタラに混じって、明らかに一回りでかいのがいたので即買いしました。
で、これがそのタラ。一尾1000円也。

75cmほどで腹もパンパン、エラも鮮紅色でよさげな感じ。
持った感じ3.5kgぐらいかな?
白子持ってたらラッキー、真子だったらちょっと残念かなと思ってたんですが、
腹の皮切った瞬間にあふれ出るほど白子持ってました。

取り出してみるとボールいっぱい、
同じ店で生食用って白子の小さいパックが700円で売ってましたが、
品質変わらすにその5倍ぐらいの量が入ってました。
肝もそんなに臭みがなく十分食べられるレベル。
左が白子、右が肝です。

身ほうも写真取るの忘れましたが3人では食べきれないほど取れました。
もったいないので頬肉も取り出して…

適当に出汁とタラと白菜とネギを放り込んで出来上がり~

白菜とネギばかり写ってタラがほとんど見えませんが下に沢山沈んでます。
右下の鶏肉っぽいのは肝です。表面に浮いてる脂も肝から出た脂です。
肝は臭みとかはないんですが、とろっとしててかなりのコク。
白子は鍋の中でしゃぶしゃぶして半生で食べるととろっとして絶品です。
やっぱり寒い季節は鍋に限りますね。
日本酒がどんどん飲めちゃいます。
次の鍋は自分で釣ったフグでやりたいな~。
でも魚は食べたかったのでちょっと行きつけの魚屋(?)を覗いてきました。
知ってる人は知っている、某寿司屋の横で土曜日と日曜日だけ営業する店です。
金沢から直送してて、新鮮な魚がわりと安いです。
が、ほとんどが丸ごと売られてるので捌けない人にはおすすめしません。
今回は貝類とセイコガニでも買おうかと思っていったんですが、
まぁまぁのサイズのタラに混じって、明らかに一回りでかいのがいたので即買いしました。
で、これがそのタラ。一尾1000円也。

75cmほどで腹もパンパン、エラも鮮紅色でよさげな感じ。
持った感じ3.5kgぐらいかな?
白子持ってたらラッキー、真子だったらちょっと残念かなと思ってたんですが、
腹の皮切った瞬間にあふれ出るほど白子持ってました。

取り出してみるとボールいっぱい、
同じ店で生食用って白子の小さいパックが700円で売ってましたが、
品質変わらすにその5倍ぐらいの量が入ってました。
肝もそんなに臭みがなく十分食べられるレベル。
左が白子、右が肝です。

身ほうも写真取るの忘れましたが3人では食べきれないほど取れました。
もったいないので頬肉も取り出して…

適当に出汁とタラと白菜とネギを放り込んで出来上がり~

白菜とネギばかり写ってタラがほとんど見えませんが下に沢山沈んでます。
右下の鶏肉っぽいのは肝です。表面に浮いてる脂も肝から出た脂です。
肝は臭みとかはないんですが、とろっとしててかなりのコク。
白子は鍋の中でしゃぶしゃぶして半生で食べるととろっとして絶品です。
やっぱり寒い季節は鍋に限りますね。
日本酒がどんどん飲めちゃいます。
次の鍋は自分で釣ったフグでやりたいな~。
タグ :料理
2009年12月06日
初アジング
今回は初のアジングチャレンジです。
事前の釣具屋情報で海が荒れるとアジが港内に入ってきて爆釣できる!
と聞いていたので、雨も風も
むしろウェルカムです!
な勢いだったんですが、
もうね、冬の日本海なめてた。
昼過ぎに岐阜を出発してポイントの漁港まで一気に突っ走り、着いたのが16時頃。
車を降りると結構な強風。
.早速タックルをセットして釣り開始。
今回のタックルは4000円のメバルロッドに98アルテグラ、
釣具屋の店員さんに選んでもらったMキャロ&ワームです。
完全な横風でラインが流されるので、竿先を海面ギリギリまで下げてフォール。
着底したらデッドスローでリトリーブ。
数投目でリトリーブ開始直後にコツンと当たり。
管理釣り場でスプーンを使うときと大差ないタックルなので、
船釣りや投げサビキだとすぐに上がってくるアジでもキュンキュン走ってくれて、
ヤダ、なにこれすごく楽しい…
メバルとかのような力強い引きではありませんが、
勢いよく走り回る感じです。
記念すべき初アジングの獲物は22cm。
同じポイントに同じようにアプローチすると、フォール中にヒット!
巻き始めた直後に一瞬グッっと重くなり、ウェイトが海草にでも絡んだかな?
と思いましたが、釣り上げるとアジの腹にザックリとした傷。
ヒラメかなにかにでも噛み付かれた?
活性もいいしこれは爆釣の予感!
と思ったところで遠くのほうで稲光。
あー、ヤバいかも…と思っていたら
ポツ・・・ポツ・・・
冷た・・・痛っ!?
雨は覚悟してたし雪もちらつくぐらいあるかなぁとは思ってましたが
まさかの雹
それでもキャストを続けましたが、
徐々に雷が近づいてきましたのでとりあえず車へ待避。
車に待避した瞬間一気に雷が近づいてきて、とうとう目前で光るまでに。
普通、雷の光と音は距離に応じてタイムラグがありますが、
光った瞬間にはもう轟音が響いてる感じ。
余りに近すぎて目を閉じていても雷の光ったスジが瞼を通して見えるほどに。
これは夜釣りは危険と判断し、早々に就寝。
朝、波の音で目が覚めました。
といってもさわやかな波じゃありません。
前日は風はあっても波は低かったんですが、
夜の間に一気に波が高くなったようで、
その波が堤防に当たって散る音です。
今回行った場所は外側の堤防の高さが7mぐらいはありそう(目測)なんですが、
テトラに当たった波が跳ね上がり、堤防の軽く倍以上の高さにまで跳ねあがってます。
冬の日本海の本気を見た気がしました。
一応港内の安全なポイントで竿を出してみましたが、チビ2匹追加したのみで終了。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ
雹ニモ、冬ノ寒サニモマケズ
でも高波と雷には勝てませんでした。
一応刺身にしましたが、当然一人分しか取れず悲しいことに…

リベンジしたいところですが年内に行けるかなぁ?
管理釣り場&燻製を考えるとスケジュール的に厳しそうな…
来年メバリング兼アジングでリベンジかな?
事前の釣具屋情報で海が荒れるとアジが港内に入ってきて爆釣できる!
と聞いていたので、雨も風も
むしろウェルカムです!
な勢いだったんですが、
もうね、冬の日本海なめてた。
昼過ぎに岐阜を出発してポイントの漁港まで一気に突っ走り、着いたのが16時頃。
車を降りると結構な強風。
.早速タックルをセットして釣り開始。
今回のタックルは4000円のメバルロッドに98アルテグラ、
釣具屋の店員さんに選んでもらったMキャロ&ワームです。
完全な横風でラインが流されるので、竿先を海面ギリギリまで下げてフォール。
着底したらデッドスローでリトリーブ。
数投目でリトリーブ開始直後にコツンと当たり。
管理釣り場でスプーンを使うときと大差ないタックルなので、
船釣りや投げサビキだとすぐに上がってくるアジでもキュンキュン走ってくれて、
ヤダ、なにこれすごく楽しい…
メバルとかのような力強い引きではありませんが、
勢いよく走り回る感じです。
記念すべき初アジングの獲物は22cm。
同じポイントに同じようにアプローチすると、フォール中にヒット!
巻き始めた直後に一瞬グッっと重くなり、ウェイトが海草にでも絡んだかな?
と思いましたが、釣り上げるとアジの腹にザックリとした傷。
ヒラメかなにかにでも噛み付かれた?
活性もいいしこれは爆釣の予感!
と思ったところで遠くのほうで稲光。
あー、ヤバいかも…と思っていたら
ポツ・・・ポツ・・・
冷た・・・痛っ!?
雨は覚悟してたし雪もちらつくぐらいあるかなぁとは思ってましたが
まさかの雹
それでもキャストを続けましたが、
徐々に雷が近づいてきましたのでとりあえず車へ待避。
車に待避した瞬間一気に雷が近づいてきて、とうとう目前で光るまでに。
普通、雷の光と音は距離に応じてタイムラグがありますが、
光った瞬間にはもう轟音が響いてる感じ。
余りに近すぎて目を閉じていても雷の光ったスジが瞼を通して見えるほどに。
これは夜釣りは危険と判断し、早々に就寝。
朝、波の音で目が覚めました。
といってもさわやかな波じゃありません。
前日は風はあっても波は低かったんですが、
夜の間に一気に波が高くなったようで、
その波が堤防に当たって散る音です。
今回行った場所は外側の堤防の高さが7mぐらいはありそう(目測)なんですが、
テトラに当たった波が跳ね上がり、堤防の軽く倍以上の高さにまで跳ねあがってます。
冬の日本海の本気を見た気がしました。
一応港内の安全なポイントで竿を出してみましたが、チビ2匹追加したのみで終了。

雨ニモマケズ、風ニモマケズ
雹ニモ、冬ノ寒サニモマケズ
でも高波と雷には勝てませんでした。
一応刺身にしましたが、当然一人分しか取れず悲しいことに…

リベンジしたいところですが年内に行けるかなぁ?
管理釣り場&燻製を考えるとスケジュール的に厳しそうな…
来年メバリング兼アジングでリベンジかな?
2009年12月01日
ニジマス料理
先日のニジマス料理です
燻製は次回にまわして、今回は普通に料理です
まずは日曜日の夕食分
そこそこのサイズがそろったので、北海道のサケで有名なちゃんちゃん焼きにしてみました

三枚に卸して骨を抜き、皮を引いたニジマスをホットプレートで焼きます。
どうでもいいけど、トラウト系の骨ってなんであんな場所にあるんでしょう?
他の魚のように側線の上に骨があれば分かりやすいのに、抜きにくいったらありゃしない…

ニジマスが焼けたらいったんホットプレートから下ろし、
ホットプレートに適当に野菜を置いた野菜の上に載せます。
味付けは適当に西京味噌と料理酒とミリンと七味を混ぜただけです。
テレビでやってたのは確かこんな感じだったと思う!

アルミホイルをかぶせて数分蒸し焼きにして…

出来上がり!
うん、美しくない
でも味は抜群。
ニジマス料理としては燻製の次ぐらいに美味しいです。
野菜のほうも良い味出していて、野菜嫌いの私がバクバク食べるぐらい。
さすが、北海道名物になるだけのことはあります。
このホットプレート、42cm×30cmありますが、いっぱいに作ったちゃんちゃん焼きを両親と三人で食べきってしまいました。
洗い物が少なくてすむのもGOOD
ちなみに、どのぐらい野菜が嫌いかと言うと社員食堂のランチについてくるキャベツを、
醤油ドレッシングが無い場合必ず残すぐらい嫌いです。
他のニジマスは西京漬けに。
春にサゴシの西京漬けを作って以来、漬け込みにハマリ気味です。
ちなみにその前は自分の中で干物ブームでした。

ちょっと焦げましたが、その香ばしさもまたよし。
普通の塩焼きだとどちらかといえばパサつくニジマスが、もっちりとした食感になっています。
干物や漬け込み等、脂肪分の少ない魚は水分を抜いてやると旨みが凝縮されますね~
今月中にその水分抜き+αの燻製作成予定です。
毎回カンで味付け&燻すので出来上がりがマチマチになってますが、果たして今年は上手く作れるかな~
燻製は次回にまわして、今回は普通に料理です
まずは日曜日の夕食分
そこそこのサイズがそろったので、北海道のサケで有名なちゃんちゃん焼きにしてみました

三枚に卸して骨を抜き、皮を引いたニジマスをホットプレートで焼きます。
どうでもいいけど、トラウト系の骨ってなんであんな場所にあるんでしょう?
他の魚のように側線の上に骨があれば分かりやすいのに、抜きにくいったらありゃしない…

ニジマスが焼けたらいったんホットプレートから下ろし、
ホットプレートに適当に野菜を置いた野菜の上に載せます。
味付けは適当に西京味噌と料理酒とミリンと七味を混ぜただけです。
テレビでやってたのは確かこんな感じだったと思う!

アルミホイルをかぶせて数分蒸し焼きにして…

出来上がり!
うん、美しくない
でも味は抜群。
ニジマス料理としては燻製の次ぐらいに美味しいです。
野菜のほうも良い味出していて、野菜嫌いの私がバクバク食べるぐらい。
さすが、北海道名物になるだけのことはあります。
このホットプレート、42cm×30cmありますが、いっぱいに作ったちゃんちゃん焼きを両親と三人で食べきってしまいました。
洗い物が少なくてすむのもGOOD
ちなみに、どのぐらい野菜が嫌いかと言うと社員食堂のランチについてくるキャベツを、
醤油ドレッシングが無い場合必ず残すぐらい嫌いです。
他のニジマスは西京漬けに。
春にサゴシの西京漬けを作って以来、漬け込みにハマリ気味です。
ちなみにその前は自分の中で干物ブームでした。

ちょっと焦げましたが、その香ばしさもまたよし。
普通の塩焼きだとどちらかといえばパサつくニジマスが、もっちりとした食感になっています。
干物や漬け込み等、脂肪分の少ない魚は水分を抜いてやると旨みが凝縮されますね~
今月中にその水分抜き+αの燻製作成予定です。
毎回カンで味付け&燻すので出来上がりがマチマチになってますが、果たして今年は上手く作れるかな~
