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釣りの合間に仕事してます。
新しい釣りにチャレンジしたり、釣具を考えるのが大好き。
そして既存の仕掛けの出来のよさに気付く(アレ?
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Posted by naturum at

2016年05月03日

2016キスシーズン開幕

4/24

朝一アジ釣ってから、ボチボチ上向いてきてるキスの調査でもしようかなと出撃。

まずはアジポイントで中アジをぼちぼち。
ちょっと型が小さくなってきてる?

食いも前回ほどよくなく、サビキでもつれるけど天秤仕掛けに分がある感じ。

根の横の砂地にボートがくるようにアンカリングしてたので、
風向きが変わってボートが根に近づくとメバルが食い、根から離れるとアジが食う。

7時までにどっちもそこそこ釣れたので、ノルマ達成としてキス調査へ。


最初のポイントではまだキスの反応が薄く、
ベラも食ってこないからまだ水温上がってないのかな?


ちょっと深場へ移動するとボチボチとアタリがではじめ、退屈しない程度に釣れました。
水深があるのでどうしても手返しが悪くなってしまうのが難点…
例年仕掛けに絡んでくるクラゲの足も少ないのでやはり水温の関係か。

11時ごろまでキスを釣って納竿。
数的にはまぁまぁ?ちょっと型が小さいのが多かったかな~








4/30
アジは狙わず朝一からキスオンリー狙い。

前回だいたいのポイントは押さえてたので最初からその付近で流す。

日が差してくるまではあまり反応がよくなかったけど、
雲の切れ目から日がさして海底に届くようになってからはコンスタントに反応アリ。

ダブルは少ないけど20cm前後のわりと型のいいキスも多めでいい感じ♪


途中で大きい真鯛が掛かり、穂先を叩きながら50mぐらい糸を出されてラインブレイク。
ドラグゆるゆるにしたけどハリス1号のキス仕掛け(しかも枝針に食ってた)じゃ耐えられませんでした。


巻き上げ途中のキスにシーバスも食ったけどこちらも突っ走られてブレイク。
ハリス1.5号あれば獲れる確率一気に上がるんだけどね…


昼からは風と潮が変な感じになり、パラシュートアンカー入れてるのにボートが横向いてドテラ流し状態に。
ロープとボートの位置がおかしな感じになり釣りづらくなったので14時、納竿。

岸に戻って写真をとりながら数えたら…アレ?なんか多くね?
80匹ぐらいは釣ったかな?と思ってたのに135匹もいました。





帰宅して捌き終わるまで5時間、地獄をみました…
釣りすぎ注意、管理釣り場みたいにカウンターが必要かな?
  


Posted by 釣食人 at 19:59Comments(0)ボート釣り

2016年04月18日

2016ボート釣り開幕

ボートメバル&アジ

超久しぶり更新

昨年後半はオフショアばっかり行ってて全然ミニボート乗ってませんでした。
カワハギが全然寄らなかったのと沖合でメジロが好調すぎたのが悪いんや・・・



3/17
さて,今年は雪が少なかったこともあって海の中の動きがちょっと早いようです。
3月後半にメバル狙いに行ったらもう中層にベイトの反応いっぱいで,
メバルも根から離れて泳ぎ回ってるのかポイントが絞れないこと絞れないこと。

まさかのツ抜け失敗でした。
そのかわり,いつもならGWが近づいてから釣れ出すアジの群れがいて,
コマセが無かったから数は伸びなかったもののシラスっぽいサビキでちょこちょこ釣れました。







4/2
ベイトについてメバルが浮いちゃうとポイントを探りにくいので,
大きい群れが入ってるアジ狙いで出撃。

海底から3mぐらいまでいい反応出ててサビキで連発。
途中から気持ち小さいアジはリリースしつつでアミエビ2kg使い切って納竿。

活性のいい時には手返し良く釣るために下カゴ仕掛けのサビキがオススメです。
上カゴ仕掛けに比べてフォールが早いし,仕掛けの上部に重量物が無いことでボート上でのトラブルも減りますよ。






4/10
敦賀のブルーズさんでオフショアジギング。
水面で90アップだったであろうブリをバラしてマインドが爆発四散
アバー!






4/16
8時ぐらいには風が出てくることが分かっていたので,朝一短時間勝負。
アジポイントにはこの日もいい反応が出てて,すぐにアジが食ってきました。


小さ目のをリリースしながら1時間ぐらい釣ったところで,
魚探に反応はあるのに食いが落ち気味に。


こうなるとサビキでは数が伸びないのでビシ仕掛けに変更。
オキアミ付けてることと,それが自然に漂うことで食い渋ってるアジに対してはサビキより圧倒的に有利。
いくら食い気がないアジだって,目の前に美味しそうな生エサが流れてこればパクッっといきます。


エサ付けがあるので多少手返しは悪くなりますが,
サビキにくらべてバレにくいので数は順調に伸びていきます。
あと,おまけでメバルも釣れてきます。


7時過ぎには結構南風が強くなってきたので移動し,近場の風の弱いポイントを軽く調査。
小型のアジが掛かる率が多少高いものの,20cmチョイのアジを10匹ぐらい追加して8時過ぎエサ切れ納竿。
エサがあればもう10匹や20匹ぐらいは追加できたかな?




こんなにアジの調子がいいのに,前回も今回もアジ狙ってる人が他に全然いない不思議。
例年になく釣りやすいし,シラス食べてよく脂のってるからみんなもっと狙えばいいのにー
(行ったときに群れが消えてる可能性もなくはないけど)  


Posted by 釣食人 at 20:46Comments(0)ボート釣り

2015年06月06日

写真だけ・・・


忙しすぎてブログ更新サボりまくってました・・・

まともに文章書く気力が無いのでささっと


3/21
ひびぴ~さん,いまたろうさん,リットルさんとともにエンジン付きボートを借りて出船。
雪解け水入りまくりで水が緑色に濁ってて反応悪し。
途中から敦賀湾の外まで遠出してみたけどベラ祭り・・・





福井県産人魚








3/28
リベンジにいつものボートで出撃。
海の色は多少回復しててぼちぼち反応アリ。
例年に比べて黒以外のメバルが混じりやすい?







4/12から三週間の米国出張
GWは消滅しました( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \

出張先には日本のような大きい釣具屋はなく,
スポーツ用品店の一角にコーナーがある程度でガッカリ。
海辺の町とかならもっと違うんかな?
ゲーリーヤマモトのハードプラグとか初めて見たわ。







5/9
米国から電話してボートの予約を取り,アジ&キス狙いで出撃。
小アジはかなり湧いてるものの刺身にできるサイズはおらず撃沈。
アジ仕掛けのオキアミにメバルが食ってきたけど,イカナゴの群れについてるようで根も何もない場所。
狙って釣ろうと思ったら難しそうだなぁ
キスはボチボチ釣れたけど型が↓20cmばかりで('・ω・`)
アジ仕掛けに小アジかかったまま泳がせてたらナイスサイズのカサゴゲットん。
同日に他の人が二回り大きいカサゴ上げてたけどあれはでかいねぇ







5/16
お誘い受けてジギング船へ

朝一にナゴメタルでクロソイゲットするも,
その後スロジギやタイラバ試すも沈黙。
かなり厳しい一日でした・・・







さて,今週末は小浜の船でひびぴ~さんとともに完全フカセでイサキ狙い。
例年なら豊浜の船で行くんだけど今年はまだ開幕してないので・・・
釣果写真見た感じ,型もいいしお腹が膨らんでるので真子と白子も期待できそう♪
今の予報なら風も弱いし曇りなのでこれはもう勝ったも同然!?(負けフラグ)  


Posted by 釣食人 at 18:37Comments(0)ボート釣り

2015年03月16日

ニューポイントでパラダイス

先週に引き続きボートでメバルを釣りに行ってきました。
今回はエレキをゲットしたひびぴ~さんも一緒です。


まずは朝一、近場の漁礁へ。


魚探には映るけど・・・食わないなぁ
30分ほどしても一匹しか釣れなかったので、
ひびぴ~さんに沖の漁礁へ行くことを提案。


と、ひびぴ~さんが
(´・ω・)バッテリー死んでてエレキが動かない・・・

すまない・・・僕にはどうすることもできない・・・



沖の漁礁へ向かう間に、大きく寄り道して漁礁探し。


おばちゃんから「あのへんにある」とは聞いていても、
ブイ等があるわけでもなければ、目印にできるポイントもない。
結局見つけられずにいつもの漁礁へと向かう。



漁礁へ着くと結構な南風。
やはり小崎を越えるかどうかで風の通りがかなりかわるなぁ



船外機を操作して流される速度を調整しながら仕掛けを落とす。
底を切って漁礁の上を流すとトンと軽いアタリの後にググッっと締め込んで25cmぐらいのメバルゲット。



釣り上げて針を外し、エサを付けて顔を上げると、ポイントから100m以上流されてる。
ボートを戻してパラシュートアンカー流してゆっくり流すと、
今度は一匹かかった後にすぐグッ、グッっと追い食いしてきてトリプルゲット。



その後は風が強くて上手く漁礁の上を流せずなかなか追加ができない。
リリース含めて10匹ほど釣ったところで風がさらに出てきて、
このポイントで釣りをするには厳しい感じになったので、さっき見つけられなかった漁礁の再捜索へ。



魚探の画面を睨みつつ、あっちこっちへボートを走らせ続ける。


・・・みつからぬ


出航時に満タンにした燃料(1L)が空になり、予備燃料を補給(800ml)。
再びボートをジグザグに走らせて漁礁を探す。
(予備燃料は800ml×2持っているので1本分は空になっても大丈夫)



30~40分走り回ったところでようやくそれっぽいの発見!
しかし風が強いせいで山立てする間もなくポイントから外れてしまう。


ボートを戻して、魚探に反応が出たところでiPhoneのぐぐるまっぷに登録。
針にエサをつけてからGPSを見ながらボートを動かし、ポイントで仕掛け投入。


グッ、ググッ っとすぐにアタリ、追い食いがあり、竿が海面に突き刺さる。


O☆MO☆I


ゆっくり巻き上げてもボートが流されているせいでいつも以上に負荷がかかり、
幹糸ヤバいんじゃねーのこれ?


しばらくして海面を割ったのは31cmの尺超えを含むビッグサイズのメバル三連。
4本針なので一匹バラしたか・・・と思ったら、食い意地はったやつが針二本食ってました。


仕掛けを落とせばアタリがありリリースサイズは混じらず、20cm台後半がメインのパラダイス


ただ、あいかわらず風が強いために1流し1投どころか、仕掛けを入れたらもうポイントから外れてることも多く手返しは最悪。
ぐぐるまっぷに登録してなかったら二度とたどり着けなかったわ・・・



9時近くなってどんどん風が強くなってきて、
これ以上強くなると危険が危ない感じがしたのでやむなく帰港。
風さえなければクーラー満タンいけたかもしれない・・・



今回の釣果



メバル22~31cm 18匹




僕が帰港した後に出港されたご夫婦がいましたが、
夜にボート屋のHPを見るとかなりメバルを釣られたよう。
よく釣ってるな~と思うと同時に、あの風の中よーやるわ・・・という気もw






尺メバルは体高もかなりのもので、まな板にのせるとこのボリューム感。
せっかくの大型、真っ二つに割って干物になっていただきます。



  


Posted by 釣食人 at 20:31Comments(2)ボート釣り

2015年03月11日

敦賀ボート始動!

三月に入りようやく週末のたびに荒れていた日本海もボートが出せるようになりました。
過去の記録からもうメバルが釣れてもいいはず、と3/7土曜日に出撃してきました。


数か月ボートにのっていなかったので、ちゃんとエンジンがかかるか心配でしたが、
ガソリンが腐ってることもなく問題ナシ。


夜明けを待って出航~


まずは近場のポイントから
ちょっと走り回って漁礁の山立て位置を補正しつつ反応を探す。


・・・?
魚探にメバルの反応じゃない何かの反応がビンビン。
でもオキアミつけて落としてみても無反応。


イワシや稚鮎にしてはベタ底から反応でてるし、コウナゴにしては薄く広く広がってるしはて?
去年の秋のマルアジの反応に似てる気がするが・・・次回コマセもってきてみるか




ちょっと探すと岩盤から少し浮いたメバルっぽい反応があったので活きエビをつけて投下。


底を切って流すとクッ・・・クッ・・・とエサを咥えるアタリがあり、
ゆっくり巻き上げて追い食いからの~軽く竿で掛けアワセ。


針掛かりして慌てたメバルが下へ下へと穂先が海面につきささる。
一年ぶりの引きを楽しみながら巻き上げて20cmチョイのメバルのトリプル






エサを付け直して同じような反応が出てるポイントを流すと、反応があったりなかったり。
メバルっぽく映っても全部がメバルなわけじゃないのか、
喰うときはダブル以上が多いけど、食わないときは㌧と食わない。



18~25cmぐらいのメバルを15匹ぐらい釣ったところで、
手尺(だいたい21cm)に満たないのはリリースして沖のポイントへ移動。




沖のポイントにも謎の反応がムラムラ。
メバルシーズン終盤になると出てくる赤いチビメバルの群れとか小アジっぽく見えないこともない?



沖のポイントは流されるのが早くちょっと釣りづらいものの、
こまめに船外機で調整しながら流すと、こちらでもちゃんとメバルがヒット。




最初のポイントより水深があって潮通しがいいせいか、全体的に型がいい。
トリプルで掛かると幹糸が切れるんじゃないかってぐらいの引きをみせてくれます。
あと、一匹だけだけど青メバルが混じりました。



8時ぐらいを過ぎるとメバルがほとんど食ってくれなくなったので、
まず釣れないだろうとは思いつつも深場キスの調査。


・・・無反応






「デコってやがる、早すぎたんだ・・・」



戻りながら最初のポイントで再度メバルを狙ってみるも反応なし。
やっぱり勝負は8時までだな~


あと、ナマコ漁の船が走ったら終了。
底をかき回されちゃうからね







11時までの釣りで18~27cmぐらいのメバルを25匹ほど釣り、キープは17匹。
三月上旬のボートとしては上々と言える釣りが出来ました。
写真で白いのと茶色いのは同じ種類です。色が違うのはクーラーの中で海水に浸かってたかどうか。



捌きながらベイトを確認すると胃の内容物はバラバラで、
イカナゴかシラスっぽい半透明の小魚がギッシリのやつもいれば、
黄色っぽいアミ?小エビ?っぽいのが詰まってるやつ、
何にも入ってなくて空っぽのやつもいました。



まだ脂がのりきっていなかったですが、一晩寝かせた刺身は非常に甘くて噛んでいると甘海老のような味も感じられました。
これからイカナゴや稚鮎を食べてどんどん太って美味しくなってくるので楽しみです。

あ、もちろん塩焼きとか煮つけの味も上々でした。


これから一ヶ月が勝負なボートメバル、ライバルも少なく狙い目ですよ!
(ただし簡単に釣れるとは言ってない)



同日、兄貴も渓流へ初釣りに行ったようです。
ヒレの綺麗な天然アマゴ、一番大きいのは24cm。




これから渓流もシーズンかと思いきや、今週の大雪で山はまた冬眠かな?
母袋の解禁も遅れちゃうかも?

  


Posted by 釣食人 at 22:52Comments(0)ボート釣り

2014年11月10日

手漕ぎボートアジビシ

11/08
いつものボート屋さんでボートを借りてアジ釣りに出撃。
今回はMxTxN=サンが同行。


夜明けがかなり遅くなっていて、早めについて準備したけど、
ヘッドライトが要らない明るさになるまで待っていたら出船できたのは6時。


おばちゃんに話を聞いた限りでは筏周りのカワハギも終盤、
沖のポイントは壊滅状態で定置網にすらアジがほとんど入らない、
一文字堤周りで辛うじてキジハタが釣れてる程度のこと。


だが私は知っている。
この前のあのポイントにはアジが居ついていることを!


ポイントまではのんびりボートを漕ぎ漕ぎ。
ベタ凪でボートはすいすい進む。


ポイントに近づき、おおよその位置を定めたらその周りをボートで円を描くようにぐるぐる回る。
ほどなく、アジっぽい反応が魚探に出る位置を見つけ、その場所でアンカリング。


まっつんもすぐ近くにアンカーを下して二艘並んで釣り開始。


1投目・・・
2投目・・・
3投目・・・



あれー?アタリがないよ?
この魚探の反応は絶対アジだと思うんだけどなぁ


4投目で着底直後にアタリ。
でもアジの引きじゃないけどなんぞこれ?


上がってきたのはキスと間違うサイズのエソ。
帰れよぅ・・・


しかし次の投入からアジタイムのはじまりはじまり


魚探の反応は底から2~3mに出ているので、
着底後リールをゆっくり巻いて底を切ってから軽くシャクりながらさらにちょっと巻く。
その場で仕掛けを止めておくと、すぐにマアジが食ってくる。


型は以前と同じく20~25cm前後で刺身やアジフライにできるサイズ。
なぜか前回あれだけ邪魔してきたマルアジは掛かってこないので、
いい感じでアジの数が増えていく。


MxTxTサンは、といえば、なぜかキスやメバルを釣り上げている。
しかもなかなか良いサイズの太ったメバルもキャッチしていた。

しかしアジが釣れていないようなので棚を聞いてみると、
どうやら底を切る距離が短く、仕掛けが海底に這ってしまっているよう。
ちょっと棚を上げたらちゃんとアジが食ってくるようになって一安心。



これだけ食いがいいならサビキでも釣れるんじゃね?
と、ビシを落としてアジが掛かるまでの間に別の竿にサビキを用意しようとしたら、
アジがすぐに掛かってくるのでなかなかサビキをセットする時間がない。


サビキ仕掛けを出す間にアジを10匹近く釣り上げ、ようやくセット完了。
仕掛けを落とすと・・・なかなか食わないw

食わせる棚はビシと同じになるようにセットしてるのだが・・・
ビシを落とすとすぐ釣れるので、結局のところオキアミ最強伝説である。
25cmぐらいのキジハタとか18cmぐらいのメバルも顔見せ。


8時半頃までは順調にアジが釣れていたけど、
その後ぱったりとアタリが無くなり、魚探も沈黙。


ときおり、水面でパシャって音がするのを見るに、
どうやらサゴシかなにかがシラスを追っているよう。
アジもサゴシを怖がって散ったのか沈んだのか




退屈しのぎにちょっとカワハギ仕掛けを出してみたら、フッっというアタリで餌がなくなる。

んんん~
この当たり方はハゲ属ですな~


エサを付け直して再投入。
着底してすぐスプール押えて空アワセ入れたらヒット。


途中までは下へ潜ろうとしたりフッっと軽くなったりでカワハギかな?と思ったけど、
水面近くなったら横へ走るのでウマヅラ確定。
20cmチョイの一応キープしてもいいかなサイズ。


次の投入ではちゃんとアタリを取ってのカワハギヒット。
サイズはまぁまぁだけど、肝の膨らみが弱い。

ポツ、ポツとカワハギ(リリースサイズ含む)が釣れたものの、数匹釣るとウマヅラオンリーに。
ウマヅラを狙うなら中層のほうがよく当たるけどそんなに釣ってもしょうがないねん。






アンカーを上げてアジの群れを探してみたけど、
結局最初にアンカリングしてたポイントにマルアジっぽい反応があるだけ。

アンカー再投入してその反応の中に仕掛けを入れるとやっぱりマルアジ。
むむーん・・・




フォール中にマルアジがヒットしたサビキをそのまま海底まで沈めたら、
どうもキジハタが食いついたらしく竿先が海面につっこむ。
が、すぐに外れてしまい残念。


巻き上げてみると針先が完全にマルアジの口の中に入ってて、
どれだけ飲ませたところでキジハタにはフッキングしなかったであろう雰囲気。


しかし、逆に言えば食いついたキジハタに針は全く刺さっていなかったわけで、
これはワンチャンあるで・・・



案の定、再度マルアジをフォール中に掛けつつ底まで落として少し待つと竿先が突っ込む。
今度はちゃんと針掛かりしたらしく、巻き上げてきても離れない。


水面まで浮いてきたのは尺あるかないかぐらいのキジハタ。
一応ネット使おう・・・と、これがいけなかった。


ネットの一部がクーラーボックスの下敷きになっていて、上手く取り出せない。
そうこうしてる間に水面でキジハタが暴れてフックアウト。
あーあ・・・もったいないことをした・・・






11時ごろにコマセが切れてMxTxNサンに余ってたのを分けてもらい、
お昼には終了かなーと思いながらコマセを撒いていたら、不意にアジっぽい反応が映り実際2匹追加。
しかし通りすがりだったらしく、その後はまた反応が途絶えてしまったので正午納竿。




今回の釣果
アジ25匹、カワハギ4匹、ウマヅラ6匹、キジハタ、メバル
久しぶりにボート屋さんのスノコで写真撮りました。


沖のポイントでは数少ないながら尺アジも釣れたようで、
これから寒くなって居ついてくれるのを期待したいですね。


アジは脂がのってきていて、皮をひいてもギラギラしていい感じ。





今月はもろもろ予定が入っていて、次回出撃は月末にジギングの予定。
沖のポイントの尺アジ狙いたいけど、12月になると日本海は荒れだすし果たして年内にもう一回ボートはいけるのか・・・?  


Posted by 釣食人 at 20:17Comments(0)ボート釣り

2014年11月02日

4回目船頭業


10/26

前週の調査結果を生かすべく、ひびぴ~さん、リットルさんとともに出☆撃
今回は17ft・20馬力艇をレンタルしました。


まずは前回最後に釣ったアジポイントへ。
反応は・・・アリ。
ちゃんと前週と同じ位置にいました。
しかし海底に変化があるわけでもなく、漁礁からも結構離れてるのになんでここに留まってるのか・・・


今回はいつも使うボートビシ仕掛け。
良型アジを狙うならやっぱりサビキよりビシ。


ただし風がそこそこ吹いているため、1流しで1投しかできないうえにポイントからずれやすい。
仕掛けがコマセの煙幕から離れるのが早いので、アジもなかなか食ってこない。




普段のボートより船が大きくアンカーが効きづらいので、風上からアンカーロープを長目に出してアンカリング。
群れの真上ではボートが止まらず、群れの端ぐらいで止まったのか?
魚探にはアジの反応が出ている時間と反応が無い時間が2:1ぐらい。


仕掛けを落としてしばし待つと、ググンッっと狙い通りに刺身サイズのマアジがヒット。
2、3匹釣ったところでマルアジが襲来し、マアジが食うより先にマルアジがヒットしてしまうように。


サビキと違って、仕掛けを強くシャクって針掛かりしたマルアジを弾き飛ばす手が使えないので、
着底したらコマセがほんの少ししか出ないようにリールをゆっくり3回巻いて、
針が海底から20cmぐらいにくるようにして海底ギリギリにいるマアジに狙いを絞る。


しばらくマアジ釣りを楽しんでいると、マアジが喰いこむ前アタリの後、
いきなりググーンと強い引きで竿先が海面に突っ込む。


マアジにしては暴れ方が大人しいし、真鯛みたいに穂先叩くわけじゃないし、
大型のウマヅラでも食ったかな?

時折下へ突っ込もうとするのをMPGロッドのやわらかさでいなし、
ゆっくり水面まで浮いてきたのは尺ぐらいのキジハタと良型アジの一荷。


ナチュラルに泳がせ釣り状態になったかと思いきや、
キジハタはアジに食ってるわけではなく、普通にオキアミ食ってました。




この後アジの食いがちょっと落ちたので、
アンカーを上げて以前ハタ祭りだったポイントへ移動。


軽い追い風で17ft20馬力艇でも魚探のGPSでは29km/hを記録。
10馬力と比べるとスピード感も雲泥の差です。




ポイントへ着いて流し釣りを試みるも、風が強くて水深20m・30号オモリでも底が取りづらいので、
持参した小型パラシュートアンカーを投入。


しかしそれもあまり効かず、結局普通にアンカーのアンカーを投入。
なお、この間にひびぴ~さんはティップランでアオリをキャッチしてました。



アンカリングしてるとやはり根魚はなかなか釣れず、サビキを落としても大きいアジはいない。
3枚298円のサビキで数匹小アジを確保し、流し釣りに再度変更。



左手で竿を持ちながら、右手でハンドルとスロットルを細かく操作してゆっくり船が流れるように調整していく。
めっちゃ忙しくて竿先なんか見てなかったけど、リットルさんがアワセそこねた後に僕のロッドにアタリ。


十分に喰いこませてから竿をグーッっと立ててアワセ。
25cmぐらいでリリースするか迷うところだったけど、獲物が少なかったのでキープ。
その後の流しで尺サイズを1本追加。




と、いい感じで流し釣りが楽しめていたのに、流しているポイントへ一隻の船が入ってきてアンカー投入。
どう見てもこちらがキジハタ釣り上げたのを見て、
船が流されて場所がちょっと空いたもんだからスッっとそこへ入った感じ。




もうね、アホかと馬鹿かと

海が自分のものだというつもりなんて当然ないけど、
他の船が先にいたら邪魔にならないようにするのが普通でしょ?
誰だってそーする、俺だってそーする


お互いに気を使ってぶつからないように流し釣りするならともかく、
ポイント直上でアンカー投入してポイント潰しって・・・


渓流釣りでいえば魚に気付かれないように慎重にアプローチしてるところに、
後からやってきてウェーダーでザブザブ水中を歩いていくぐらいの暴挙。




その後は流していくポイントに船がいるので危なくて釣りに集中できず、
もちろんいいポイントを流すこともできず、離脱。


帰りがてら、普段ボートで攻めてるポイントや朝のアジポイントに寄りましたが、
風がさらに強くなっており、上手くアンカリングできなかったので諦めて帰港しました。








帰りは向かい風のためスピードがなかなか出ず、全開でも20km/hぐらい。
波で船がガツンガツンと跳ねるので、お尻が痛くなりました。
  


Posted by 釣食人 at 18:44Comments(0)ボート釣り

2014年11月01日

敦賀湾にもアジがきた

10/18
いつものボート屋さんはすでに予約がいっぱいだったので、
今回はお隣の○旅館さんで手漕ぎをレンタル。
翌週、動力船をレンタルして出る予定だったので現地調査も兼ねてました。



本当はイケス周りのカワハギを狙いたかったけど、
さすがに違うボート屋さんの船でイケスに付けるのは気が引けたので、近場の漁礁周りをウロウロ。


漁礁の上を流しつつ探っているとボチボチとカワハギが釣れてくる。
サイズ的にはイケス周りと大差ないけど、肝のふくらみが悪い感じ?
イケスからこぼれるエサの有無だろうか。



ちょっと風が出てきたのでアンカリングしてコマセを撒きつつ、
カワハギと、泳がせエサ用の小アジ狙いのサビキを出すも、
小アジが食う気配もなければそもそも魚探に群れが映らない?


冷凍アジをエサにしてぶら下げておいたら25cmぐらいのキジハタが2匹釣れたけど、リリース。


アンカリングしてるとどうしても広範囲を探れないのでカワハギの数も伸びないですね。
10時ぐらいになって風が弱いまったので、再度流し釣りに変更。


カワハギを釣り上げて、エサをつけて、流された分ボートを漕いで戻す、
を繰り返していたら、あるとき流された先で魚探に反応アリ。


こんな漁礁から離れた場所で?
魚探の反応はアジっぽいけど・・・



半信半疑ながらも一応サビキ仕掛けを落とすと、グググッとアタリ。
25cmぐらいのマアジと、15cmぐらいのマルアジのダブル。


なんでこんなポイントに群れが・・・
アンカリングしてコマセを撒くと、着底して1シャクリ、テンションフォールでマルアジの猛攻。
ヘタすると着底前に食いついてる。


うーん、もうちょっと大きければいいんだけど、唐揚げにするには大きすぎるし、三枚に卸すには小さいし・・・
釣れるマルアジを片っ端からリリースしながら頑張ると、たま~にマアジが釣れてくる。


マアジが釣れてくるのは一番下のほうの針の確率が高かったので、
コマセカゴにコマセを固めに詰め、着底したらわずかに底を切ってしばらく放置。


マルアジが15秒ぐらいしてマルアジの群れが底からちょっと離れたであろうタイミングで、
サビキの針の下2本分ぐらいにだけコマセが広がるように40cmぐらい軽くシャクって待つとマアジのヒット率が多少アップ。
それでもマルアジは食ってくるけど。


コマセが無くなるまでの30分ぐらいでナメロウを作れる程度のアジを確保し、納竿。
釣れない小アジ相手にコマセを無駄に消費しなければまだ釣れただろうに、もったいないことをした・・・





  


Posted by 釣食人 at 12:39Comments(0)ボート釣り

2014年10月31日

小浜筏アジ釣り

昼休みにテキストだけ打ってぜんぜんアップしてなかったでござるの巻き~その1~


10/11

友達と一緒に一年ぶりに小浜のF渡船へアジ釣りに行ってきました。
前の週の釣果では束超えも出てたみたいで期待大!


午前4時すぎ
現地に到着するとすでに駐車場はほぼ満員。
渡船も一便はすでに出発した後で二便待ち。


車から道具を下してちょっと待つと船が戻ってきたので、
いそいそと積み込んで出船。


筏へ渡ってもまだ周りは真っ暗。
ヘッドライトの明りを頼りに仕掛けを準備。

天気予報ではけっこう風が強そうだったけど、
幸い北~東の風だったのでちょうど山がさえぎってくれて波は穏やか。
時折、短時間だけ強く吹く風に軽い荷物が飛ばされそうになるだけ気を付ければ釣りには全く問題なし。


まず初めは、軽く投げてウキを流す天秤仕掛け。
友達には筏の真下を狙う天秤仕掛け。
近場と遠場、それぞれでアジがいる場所を探す作戦。



仕掛けを入れてから15分ほどして、友達にファーストフィッシュがヒット。
少しして自分のウキも海中に消える。
どちらも25cmぐらいのアジで、まずはボウズのがれ。



すぐにパタパタッっと釣れるかと思いきや、後が続かない。
まぁね、ボートで釣ってるときも本番は明るくなってきてからだよ。


明るくなるまでに最初に用意した竿の仕掛けを上カゴ式のサビキに交換。
真下用の竿のガイドに糸を通し、外した天秤と仕掛けをそちらにセット。


ヘッドライトがギリギリ要らなくなるぐらいの明るさになるとアジが調子よく食ってくるように。
筏の真下でアジの棚に仕掛けを合わせて待つとすぐにククンッっと穂先を絞りこむ。
ダブルもありでかなりいい感じ~
ちなみに、同じ棚にサビキ仕掛けも入れてたけど、そっちは悲しいぐらいに反応なしw


完全に日が昇るとちょっとアジの食いが落ち気味に。
エサは盗られるものの、針掛かりしないのでどうもアジじゃないような?
カワハギかもしれないと友達がカワハギ仕掛けにチェンジ。


底まで落として、すぐにヒット!
上がってきたのはアジと同サイズのウマヅラハギ。
着底して底を切ろうとしたらもう食ってるパターン。


ウマヅラだけど肝は結構膨らんでて悪くない感じなのでキープ。
続いてキープサイズのカワハギとリリースサイズのカワハギのダブル。


エサ取り退治は友達に任せ、釣れるうちにアジの数を伸ばす。
1時間ほどするとアジが釣れなくなり、チャリコとサンバソウ地獄に(ともに10cm程度)。
友達のほうも同様の地獄。



う~ん、こりゃぁダメだなぁ
アジもいるのかもしれないけど、速攻でエサ盗りにやられてしまう・・・




タナを上げ、エサ取りを回避する作戦に出ると、
グッ、ググー


よし、これはチャリコやサンバソウの引きじゃないね
アジでもないけどな


最初の数秒以外は大した抵抗もなく上がってきたのは15cmぐらいのグレ。
その後も上げたタナではグレが連発。


帰ってください
お願いします



エサ盗りに悩まされつつも僕もカワハギ仕掛けでカワハギ&ウマヅラをちょっと追加したり、
筏ギリギリまで寄ってくるサヨリに餌付けしたりして、11時半納竿。
魚を絞めて片づけが終わったころ、ちょうど迎えの船(12:00)がきました。


今回の釣果
アジ22~25cm 35匹、カワハギ&ウマヅラそれぞれ10匹ちょい
うち、自分が釣ったのがアジ25匹、カワハギ&ウマヅラ5匹ぐらいずつ

前半カワハギに浮気をせずにアジの数を伸ばせたので、
二軒の晩御飯には十分なお土産がとれました。



  


Posted by 釣食人 at 22:03Comments(1)ボート釣り

2014年09月29日

相変わらずのカワハギ渋味

土曜日はボート満員だったので、今回も日曜日に出撃でした。


朝一、まずは筏周りのカワハギ狙い。
完全に明るくなった頃からコツ・・・コツ・・・とアタリが出始めるものの、
中型を数枚釣るとそれもストップ。


やっぱり例年より型はいいんだけど数がなぁ~



キジハタ狙いの泳がせでソゲが釣れたのと、
泳がせのアジが何度もアオリに殺された以外は特筆すべきこともなく、11時納竿。


リリース含めて辛うじて20枚。
肝の入りは上々でした。


むーん、今年は大きな群れはこないのかなぁ~?






あまりに短いので以下おまけ


二馬力船外機用エクステンションバー

二人でボートに乗る場合は前後に座れば重量バランスが取れるのでまっすぐ安定しますが、
一人で乗って操船すると船尾トリムになりすぎて不安定になることがあります。
横から見てると水面から船尾までの高さが数cmしかないことも。
それを回避し、安定してボートを走らせるにはエクステンションバーが役に立ちます。





1.船外機のグリップの端をハサミでカットしてグリップ部分とほぼ同一の太さにする(適当でいい)






2.グリップと内径がほぼ同じ塩ビパイプを好きな長さにカットして、縦に6本切れ目を入れる






3.水周り用のステンレスバンドでを切れ目を入れた側にくぐらせる






4.グリップの奥までねじ込み、バンドを締め付けて完成




運搬時やチルトアップするときはバーが邪魔になるので外します。
ステンレスバンドに5円玉とかを紐で結んでおくと締めたり緩めたりの時にいちいち道具を出さなくてすむので楽ですよ。
かなり船の安定感が増すので、一人で行かれる方はあるとかなり便利だと思います。
  


Posted by 釣食人 at 19:45Comments(2)ボート釣り

2014年09月18日

敦賀ダブルヘッダー(後半) vs カワハギ


午前1時45分、起床。

目覚ましは午前2時にセットしておいたのに、どんなに疲れてても釣りの時はちゃんとその前に目が覚める不思議。
ちゃっちゃと生乾きの釣り具を積み込み、出発。


連休最終日とあって、前日より夜中の道路でもあきらかに車が少ない。
信号にもほとんどひっかからず、1時間半分ほどで敦賀入り。


二日連続で燃費のいい運転が出来ているおかげで、久しぶりに燃費計の値が13.4→13.5km/lにアップ(ここ9000kmの平均)



いつものボート屋さんへ着くと、すでに会社の同僚の車が止まっていて爆睡中。
起こさないように静かに準備して、空が白み始めたところで出航。
今回はカワハギメインでポイントが近いこともあり手漕ぎ。


筏にボートをくくりつけ、完全に明るくなるのを待って釣り開始。


仕掛けを落としてしばらく上下させていると、ココッっとカワハギの反応。
巻き上げてみると綺麗にエサがなくなっていたので、エサを付け直して集中・・・



コッ・・・ココンッ
ピシッ(合わせ)



竿先をコンコン叩きながら上がってきたのは例年よりちょっとだけ型のいいカワハギ。
今シーズン初カワハギをキャッチ出来てニンマリ。
直後にもう1枚キャッチ。


今回はいつもの湾フグ竿ではなく、鉛スッテ竿に続いてチタンティップに改造した自作竿。
改造のベースは鯛ラバ用としてヤフオクで買ったものの、どうみてもタイラバには硬すぎて二年近く出番がなかったパグロEX。

穂先以外はかなり硬いので、アワセが結構鋭く決まって悪くない感じ。
穂先は吉見製作所の0.7-1.5mmテーパーの250mmを使用。




しかし後が続かない・・・ってかエサが盗られない。



ここでようやく同僚登場。
ずいぶん遅かったな~と思ったら、目覚ましが鳴らなくて完全に寝過ごしたそう。
だから言っておったろうにのう・・・目覚ましは最低2つセットするようにと(言ってません)






アタリを待ちながら水面に群れている小アジにアミエビで餌付けをしていると、

コンッ!

コンッ!
と強いアタリ。


カワハギのアタリじゃないけどなんじゃらほい?
とりあえずアワセを入れると一気にひっぱられて竿先が海に突っ込む。


ぐえー
この引きはちょっと前に味わったばかりだから知ってるぞ・・・
脱走兵に間違いないけど、さすがにカワハギ針だと伸ばされそうで怖い。


ドラグをゆるゆるにして、脱走兵が走らないときに指でスプール押えながらポンピングで巻き上げ。
じっくり時間をかけてなんとかネットイン。
針が口の皮一枚で掛かっていて、案の定針も若干開き気味になってたし、針が伸びなくてもばれる寸前でした。



その後は再び沈黙タイムが続く・・・沈黙に耐えかねて移動。

他のボートがいない筏周りも探っていくが、全然反応なし。土日で叩かれすぎたか?


あまりに無反応なので、思い切って柴漁礁に移動。



このポイントは一応魚はいるもののやはり反応は渋い。
そしてハイパー根掛かりエリア



ベラに襲われながらも、ちょっと違うモソッっとしたアタリがあったので、
ちょっとシェイクしてからピタッっと止めるとカカカンッ!っとナイスサイズのカワハギ登場。

やっぱいいね~この引きは!



風が弱いうちは流し釣り、ちょっと風が出てきてからはアンカリングしての釣りで、
カワハギをポツ、ポツと釣ったり、ちょっと違うアタリでサンバソウを釣ったり。


サンバソウのアタリはカワハギより短く強い感じなので、
このあたりが出た時にはじっくり食わせてやったほうがヒット率が上がります。


一応サビキで小アジを釣りつつ泳がせもやってみたけど反応ナッシング。
小アジだけは釣ろうと思えば無限に釣れる。


10時をすぎるとベラすら当たらなくなってきたので納竿。




もうちょっとカワハギたくさん釣れるようになるといいなぁ~




幸いにも一番大きいカワハギが結構膨らんだ肝を持っていたので夕食では堪能できました。










なお、チタンティップに改造した竿に負荷をかけるとこんな感じ(オモリ50号)




魚を掛けてるときの曲りを見た同僚曰く、「折れてるようにしか見えない」
うん、僕もそう思う。
そこまで曲がっても負荷が無くなればちゃんとまっすぐに戻るのはさすが。






ついでに鉛スッテ竿はこんな感じ(オモリ30号)。
こっちはチタンティップのテーパーが若干緩いのと、ベースにした竿も多少やわらかいのでそこまで不安な曲がりじゃないかな?
どっちの竿もティップの曲りが急すぎて接合部分のエポキシにあっさりクラック入ってたけど。



来週もカワハギ狙いかな~?
10月には三重筏カワハギも行きたいな~  


Posted by 釣食人 at 20:45Comments(0)ボート釣り

2014年09月16日

敦賀ダブルヘッダー(前半) vs キジハタ

9/14

ひびぴ~さん、リットルさんと共に9.9馬力艇を借りて出船。
まずは出航すぐのポイントで泳がせ釣り用の小アジを20匹ほど確保して、沖へ向かう。
そのポイントキジハタっぽいアタリもあったけど、残念ながら針掛かりはせず。


沖へ向けてエンジン全開!


う~ん、遅い(笑)
さすがに16ft艇に三人乗って9.9馬力だと、いつものボートに一人で二馬力とたいして速度がかわらないなぁ~


途中、いつもアジやメバルを狙っているポイントでちょっとティップラン。
数回シャクって穂先注視・・・数回シャクって穂先注視・・・うん、反応ないや。
ひびぴ~さんが釣ったナニカが、リットルさんに海水ブシャーを食らわせてた気がするけど幻覚にちがいない。





と、風もなく、ほぼ静止状態で釣りをしていると、一隻のわりと大きな船がまっすぐこちらへ向かってくる。
オイオイ、大丈夫かこのコース?


直前で進路変更したのでなんとか衝突しなかったものの、
常識では考えられないぐらい近くを走られて引き波で船が大きく揺れる。


帰宅後にその船の名前で検索すると、以前にも確認不足から衝突事故を起こして戒告うけてる模様。
免許取得からやりなおせ、海○○世。

自分も免許とっといてなんだけど、船舶免許はもうちょっと難易度上げてもいいと思うわ。
事故が起これば命に係わるのは車と一緒なんだし、学科試験は正答率90%ぐらいで合格でいいと思う。






再度ボートを走らせて、MxTxNさんから聞いていた場所へ。
魚探を見ながらボートを走らせていると、おっ、ここが例の漁礁か~


さてさて、活きアジを針に・・・って、全部昇天してますがなorz
メッシュバケツだけでは酸欠と水温上昇に耐えられなかった模様。
(後で気づいたが船にイケスがあったのでそっち入れておけばよかった)


仕方がないので、その場で小アジを釣りながら泳がせをすることに。
サビキ仕掛けの下に泳がせ仕掛けを連結し、エサを釣りつつ下針でキジハタを狙う。


底に付いたらリールを少し巻き、2mぐらいシャクってゆっくり穂先を下していくとブルルッとアジがのった感触。
いったん巻き上げてアジを泳がせ仕掛けに刺しなおし、今度はリールをほとんど巻かずに底付近を狙う。


と、ゴッ・・・ゴッ、ゴッ・・・グンッ!


狙い通りにヒット!
大きくは無いものの、アジを丸呑みにしたキジハタをゲット。

リットルさんも片テン泳がせ仕掛けでアオハタをキャッチ。

ひびぴ~さんはここでもティップランで奮闘中。



10分ぐらい流すとポイントから外れてしまうので、何度も流し直しながら釣ってみると、
1流しに1~2回ぐらいの頻度でアタリがあり、キジハタ、アオハタ、マハタが釣れてくる。


泳がせてるアジに食ってくることもあれば、サビキに食ってることもあり、サビキ針に刺したキビナゴに食ってることもあり、
リットルさんが戯れに付けた青イソメに食ってることもありのなんでもOK状態。


ちなみに、マハタは今回初めて釣りました。
いつもはキジハタ狙っててもマハタが釣れることなんてないのに、なぜかこのポイントはマハタ連発(ただし大きくは無い)。
マハタは湾奥には入らないのかな?


一度いいサイズの引きがあったものの、しっかり喰いこませよう待っていたらそのまま根に潜られてブレイク。
仕掛けをもうちょっと浮かせてれば根に潜られるのは回避できるけど、そうするとアタリが減るし悩ましい・・・



しばらくすると大きな釣り船がやってきて、一番いい場所でアンカリング。
アンカリングしている釣り船にぶつからないようにボートを流してしばらくハタの連発を楽しむ。
ひびぴ~さんはここでもティップランで未確認生物を釣り、墨汁ブシャー!



11時ぐらいになると食いが渋くなってきて、退屈な時間が続く。
エサの小アジは釣れるんだけどねぇ・・・


アンカリングしてた釣り船がアンカーを上げようとしたので、
そのポイントをちょっと流して終わりにしようかと思ったら、
なんだか船が変な動き・・・アンカーが海底に引っかかったらしく、揚げられない模様。


しばらく周りで待機してたけど、15分以上たってもアンカーを外せる雰囲気がしてなかったので、
お昼を回ったところで見切りをつけ、帰港。




結局僕の釣果はキジハタ、アオハタ、マハタの20~32cmを15匹ぐらい。
小さいのはガッツリ針を飲んじゃってオブツダンなの以外はリリース。


今回はちょっと前に買ったMPGウルトラクロステーパーF8 200がいい仕事してくれました。
15号オモリがベストマッチで豆アジのアタリもよくわかり、大きな魚にもバットパワーでしっかり耐える。
ホンマ、MPGは最高やでぇ(儲)


とっくの昔に廃盤ですが、在庫処分価格になってるところもあるのでチャンスですよ!
専用ケースのダサさもお墨付き!


16時前に帰宅し、魚を捌き、釣り具を簡単に洗って就寝。
夜中2時に起きて、再度敦賀へ出発です(後半につづく)  


Posted by 釣食人 at 22:10Comments(0)ボート釣り

2014年09月11日

そういえばキジハタ

更新したつもりで完全に忘れてたけど、8月31日にボートのってきました

アジの泳がせでゴン、ギューンでキジハタ38cmげっと。




さすがに真鯛はもう散っちゃっていなかったみたい

カワハギ寄ってきたみたいなので釣らねば。
ついでにアオリの新子も釣らねば。
でももう一回キジハタも釣らねば。  


Posted by 釣食人 at 22:37Comments(0)ボート釣り

2014年08月18日

ボート泳がせで・・・


8/14
前々日にボート空いてないかな~と電話してみると、
まさかのエンジン付けられるボート全空。

若干空模様が怪しいものの、風は無さそうだし行かざるをえまい!



前回は中途半端なタイミングで雨が降ってきて中断してしまったものの、
それなりに泳がせ釣りへの手ごたえがあったので今回も泳がせチャレンジ。



まずは近場の漁礁でエサとなる豆アジ釣り。
前回よりは多少大きくなっていて、サビキへの掛りもいいし泳がせても長持ちしそう。


底近くまで落としてプルプルプル~でアジが鈴なりに釣れてくる。

プルプルプル~
プルプルプル~
プルプ・・・ゴンッ!グーン!



いきなりキジハタ食っちゃった~
しかもデカいやつの引きだわ~


でも・・・フッ・・・



(´・ω・`)ですよねー
ハリスは太いやつだったけど、針が小さいためあっさりフックアウト
さすがに豆アジ用の3号針で余裕で尺超えるキジハタの引きには耐えられんわ・・・



エサを十分に確保してからそのポイントで泳がせてみたものの、
残念ながら再アタックはなかったので沖のポイントへ。




漁礁に根掛がからないように底を切って流していると
ゴッ、ゴッ・・ググーと、あんまり大きくないけどとりあえずキジハタキャッチ。


わりと頻繁にキジハタは釣れるものの、サイズがイマイチよろしくない。
それでもそのうちまともなサイズも釣れるでしょ~と流し続けていると、



コツッ・・・コツッ…コツッ…コツッ…


ん~なかなか喰いこまないなぁ~
キジハタだったらすぐ掛かるはずなんだけど・・・


しばらくするとアタリが無くなったので仕掛けを上げてみると、
針にはボロボロになったアジの頭だけが残っている。


どう見てもキジハタの喰い方じゃないけど、青物やスズキやヒラメやマゴチとも違う・・・
けれど他にアジを食いそうな魚は思い当たらないし、なんじゃこりゃ???



よくわからないままアジを付け直して仕掛けを落とすと
コツッ…コツッ…コツッ…


むぅ・・・まさかサバフグに突かれてるんじゃ・・・
しかしまだ奴らが集まるには時期が早すぎる・・・



コツッ…コツッ…ギューン!



突然穂先が海中に突っ込む!
慌ててドラグを緩めてファイト開始。


結構な勢いで突っ込む引きには確かに覚えが・・・
いやしかしアジの泳がせだよ?


まさかそんなはずは無い・・・という思いを裏切り、
ネットに収まったのは40cm弱のマダイ(脱走兵)



思わぬ獲物にラッキー♪

これで今日はもう満足して帰れる
でもキジハタのまともなサイズもほしいな~


と思って仕掛けを落とすと

コツッ…コツッ…コツッ…コツッ…ギューン!


ファッ!?


え、またマダイ?
そんな馬鹿な・・・あっ、バレた・・・



その後もコツコツアタリからギューンでマダイキャッチ1、バラシ3。
バラシを連発したせいか、アタリが遠のいたのでボートを走らせてさらに遠くのポイントへ。


魚探には少し盛り上がった岩盤と、ベイトの群れもしっかり映る。
ここならいいサイズのキジハタが釣れるはず!


仕掛けを落として、

コツッ…コツッ…コツッ…コツッ…ギューン!


オイオイオイ、こっちでもかい!


再びマダイのアタリが連発し、2キャッチ、バラシ5。
餌をかじるだけで竿を絞り込まないアタリも多数。


キジハタもマダイのアタリの合間にポツリポツリ釣れて、
朝一40匹は確保したアジが減ってきたのでサビキで釣ろうとするも、
そのポイントにはエサにするにはちょっと大きすぎるサイズのアジしかいなくて断念。


半身一口のフライサイズのアジなら狙えばかなり釣れそうな感じ。
刺身にするにはちょっと小さいし、脂のノリもまだまだなだけど。



結局キジハタを28cmが最大でキープ8匹、リリース10匹前後、
マダイを35~38cmが4匹釣ったところで餌切れ納竿。





マダイをバラしまくったのは多分針のせいだろうなぁ・・・

キジハタにアジを飲ませて釣るつもりでわりと大きめのヒネリの無い針を使ってたから、
マダイには食い込みも悪いし釣り上げたのも口の皮一枚でかかってるのが多かった。
普通のチヌ針とオキアミ持ってれば2桁行けたんじゃないか?




脱走兵がこれだけまとまって釣れるってことはどこかの養殖筏が台風とかで壊れたんだろうなぁと思う。
沓や名子ではマダイがたくさん釣れたって話は聞いてないから多分手の浦あたり・・・


養殖筏でこれまでエサをふんだんにもらっていたのが、
筏から脱走してエサを自分で採らなければならなくなって、
とりあえず口に入る物なら何でも・・・って感じでアジに食いついてたんだろうか?



(おそらく)脱走したてにしては身に養殖の臭みも少ない脂ののった美味い鯛で、
刺身と兜焼きと鯛めしにして美味しくいただきました(^^








鯛めしは4匹分の中骨を焼いてご飯と一緒に炊き、
炊き上がったところに焼いた身を入れて混ぜるとメチャ旨です。
身を一緒に炊いちゃうとどうしても身のほうの旨味が薄くなっちゃうからね




さて、今週末はイカメタル・・・今季二連敗してるので何とか今度こそ・・・
あんまり調子のいい話が聞こえてこないのが心配です(・・;

  


Posted by 釣食人 at 22:53Comments(4)ボート釣り

2014年07月24日

今季初キジハタ

土曜日に日曜日に天気を確認すると、ボートを出せそうな雰囲気。
ダメ元で予約の電話を入れると、船外機取り付けできるボートに空きがあったので釣行決定。
釣り具を積み込み、早めに就寝。




午前1時半起床。
天気予報をチェックすると風は問題ないものの、8時頃に強烈な雨雲がかかりそうな気配。
これは雷鳴るかもわからんね・・・と思ったけど、ゴロゴロ言い出したら撤退と決めて出発。



4時頃到着していつも通り準備、薄明るくなると同時にまずは芝漁礁へ。
キジハタ狙いの胴付仕掛けに冷凍の小アジをセットして放り込んでから、
サビキで泳がせ釣り用の小アジを釣りにかかる。


小さい針のサビキを落とすと、唐揚げに丁度いいサイズの豆アジが釣れてくる。
コマセに釣られてアジが上がってきて、水面でもピチャピチャ波紋を起こすほど。
小さすぎて泳がせだとすぐ死んじゃうかな?と思いつつも、20匹ほどキープしたら沖のポイントへ。




沖のポイントではまずは20mラインの漁礁を攻める。
軽く底を切り、少し上げたり下げたりしながらボートを流すと、
3流し目ぐらいにグッっと竿先を抑え込まれて1...2...3...アワセ!


さしたる抵抗もなく上がってきたのは25cmぐらいのキジハタ with イカリムシ。
幸い一匹くっついてただけだけどキモイよね・・・




アジを付け直してボートを流しなおしていると、10分ぐらいして再びグッ・・・っとアタリ。
1...2...3...アワセ!根掛かり!


どうやら魚は普通にくっついているものの、オモリがひっかかってしまった感じ。
ラインを持って引っ張るとプツッっとオモリが切れて、魚もそのショックで針から外れてバラシorz



気を取り直して釣り再開。

すぐにアタリがあり、さっきよりちょっと大きめの30cmジャストぐらいのキジハタ。
30cmぐらいあるとちょっとよく引いてくれてうれしいネ。
食べるときもたくさん身がとれるし。




ただ、これ以降アタリが止まったので深場の漁礁へ移動・・・あれ、どこだ?
30mラインの漁礁がみつからない。このへんだったはずなんだが・・・
アジっぽい反応を見つけたけど、キジハタ向きの地形じゃない。


15分ぐらいウロウロしたけど結局発見できず、仕方なく25mラインの漁礁へ移動。





おおっ!?

底切って流していると、突然竿が大きく絞りこまれる。
曲がり方からして完全に飲んでる感じだったのでそのまま巻きにかかるとあれ、横に泳ぐわ・・・


キジハタやヒラメやマゴチの引きじゃないし、ハマチのように突っ走るわけでもない
スズキかサゴシか・・・?



答:スズキでした。
55cmぐらいのよく太った美味しそうなスズキ。


今年は某湖へ電気ウキを投げに行っていないのでここで出会えたのはかなりうれしい。
やっぱり旬の魚は一回は食べたいもんね~。



スズキを〆ていると遠くの空がゴロゴロ言い出し、越前海岸が雨煙で全く見えなくなる。
とうとうきたか、とすぐに岸へ向かって船を走らせるも、すんでのところで間に合わず。

岸にたどり着く直前に雨が降り出し、片付け中にバケツをひっくり返したようなという表現がピッタリくる土砂降りに。
びしょ濡れのまま車に乗り込み、帰宅。
撥水シートカバーかけてたけど、帰ってからめくってみたらちょっと座席に浸みてたorz







今回の釣果
キジハタ25cm、30cm、スズキ55cm


スズキは刺身とムニエルに、キジハタは煮つけにして美味しくいただきました。


  


Posted by 釣食人 at 22:16Comments(0)ボート釣り

2014年06月11日

またまたキス釣り(ネタ切れ)

前回までのあらすじ

イカとイルカにフルボッコされて心が折れた釣食人は、
いつものボートでキスに癒されに行くのであった・・・






夜明けと同時にポイントへ向かって一直線。
沖を走っていくアレがジギング船の早朝便とやらか。



前回のポイントのチョイ浅めに到着して仕掛けを落とすとすぐにピンギス。
海水温がかなり高くなっていて、浅場はもう完全に夏の気配。

20m付近で5~6投するも、片っ端からピンギス。
ピンギスに用は無いのでお帰りいただき、大きめのキスを求めて移動。



2mずつ水深を深いほうへ変えて探っていくと、
30mあたりからピンギスが減りまともなキスが上がりだす。


水深が深いので手返しはあまりよくないものの、
20cm超も含めてほぼ入れ食いでダブルもかなり頻繁にアリ。
着底して糸ふけとって、誘いかけようとしたら食ってるときも多々。


ただ、無風すぎてボートが全く動かない。
キス仕掛けを巻き上げる時の抵抗でボートの向きが変わるぐらい無風。



一通りキャストしながら釣って、ちょっと反応が薄くなったら50mぐらい移動するとまた釣れる。
自動キス釣り機と化し、正午まで無心で釣り続けてエサ切れ納竿。


困ったことに、特にドラマもなくて書くことがないんだなこれが





今回の釣果
キス:15~23cm 107匹
ピンギス:カモメに餌付け10匹ぐらい(針飲死亡)、リリース10匹ぐらい








Y家さんのほうもようやくアジが廻ってきたようで、結構数釣られてました。
刺身にするにはちょっと小さいアジフライサイズ。
あのサイズならビシよりサビキのほうが向いてそう。


もう少しするとキジハタもシーズンイン。
ちょっと深めのポイントで泳がせ釣りとかやってみたいな~
だれか焚き付けて立石根魚ジギングとかもおもしろいかもしれん。


その前に大山沖のイサキが釣れだしたから行かなきゃ・・・
  


Posted by 釣食人 at 19:50Comments(2)ボート釣り

2014年05月26日

再びのキス満喫

先週もボートでキス釣りに行ってきました。


先週より一回り小型のボートでコマセとかを持ち込むにはちょっと狭いですが、
キス釣りなら道具も少ないので問題ナシ。
安定性は他のボートより低いものの、スピードは一番出る(体感+1km/h程度)ボートで出航。


天気予報では8~10時ぐらいはちょっと風が出る予報で、その後は落ち着くよう。
出航時はほぼベタ凪でポイントまで一直線。


キス釣りの前にアジポイントを魚探で見ようかと思ったけど、
アジ狙い常連さんの名前で予約されてるボートがあったので後で釣果写真見ればいいやとスルー。



ポイントに着いたらパラシュートアンカー投入。
この日もそこそこ風があり水面付近では効かないので前回同様コンクリアンカーに結んで深いところで効かせ、
まずは浅めの20mラインから開始するも、数投しても反応がない。


しばらくボートを流しっぱなしにして探っていると、
25mに差し掛かったところでようやくヒット。
竿先を強く叩きながら上がってきたキスは、当日最長寸(タイ記録)の23cm。
すぐにエサを付けて軽くキャストして同サイズのキスをキャッチ。


いきなり良型連続とはこりゃ~イイじゃないか。
ここから怒涛の良型連続ヒット!




とはいかず、連続ヒットしてくるのは17~18cmのレギュラーサイズ。
次から次へとキスが釣れ、竿を二本出す暇もなく自動キス釣り機と化すこと30分。



水深30mを少し超えたところで不意にキスの食いが落ち、
しばらく放置しておいたらイトヒキハゼ(通称カミツキ)がヒット。


こいつが釣れるポイントはキスが少ないので、
最初にヒットした25mまでボートをもどして再度流し直すとまたキスラッシュ。
再び自動キス釣り機と化す。




4回目の流しあたりでモゾッっとしたアタリに合わせると、それまでとは明らかに違う重さ。
ベラのような金属的な引きがなく、かといってひかないわけではないが、カレイのような重量感でもない。
これは尺キスきちゃったんじゃないの~?と、若干にやけながら巻き上げると





私はキス
ちょっと歯があるだけなの




(#゚Д゚)カエレ



40cm近くなってまで石ゴカイの切れ端とか食うなよマジで・・・





8時ぐらいになると予報通り風が出てきたけれど、
パラシュートアンカーのおかげでゆっくり流せるのでキス釣りには問題ナシ。
強いて言えば、ボートを流しの起点まで戻す時にちょっと波しぶきがかかる程度。
特筆すべきことは何も起こらないまま10時半まで釣り続け、予報通り風が弱まったところで帰港。






今回の釣果
キス15~23cm 98匹
針を飲まなかったチビを10匹ぐらいリリースしたので、
釣った数だけでいけば束超えできました。






キスを捌く腕だけどんどん上がってる気がする
今回、全部開いた状態で1500gありました。


今週末はイカメタル予定だし、そろそろイサキも釣れだすはずなので今シーズンのキスはこれで終わりかな?
次のボートはアジが釣れだすまでたぶんお休み。
例年ならもうとっくに釣れてるはずなんだけどなぁ~






~~キス釣りワンポイント~~

・パラシュートアンカーで流し釣りしよう 
 通常のアンカーでボートを固定してしまうと数が伸びない。

・石ゴカイの頭は落とそう
 頭の緑色の部分を1cmぐらいカット。これだけで食いがかわる。

・必ず手持ちでアワセを入れる
 アタリがあった時に即アワセを入れるかどうかで倍ぐらいヒット率がかわる(体感)
 二本の置き竿よりも一本の手持ち竿。

・イトヒキハゼが釣れたら移動(泥底)

・ササノハベラが釣れたら移動(磯場すぎる)

・カワハギ・キュウセン・イトベラ・ハオコゼが釣れたら大物のチャンス(根絡みの砂地)
 外道が元気すぎるときは移動

・ネズミゴチ・ヤリヌメリが釣れたらポイントはOK
 でも誘いを入れずに仕掛けを放置しておくとメゴチ系の餌食

  


Posted by 釣食人 at 23:19Comments(2)ボート釣り

2014年05月20日

キスは裏切らない

先週4人で出撃してまぁまぁの釣果だったので、
今週はいつものボートで出撃してきました。




ボートを準備し、夜があけたらポイントまで全開走行!


・・・遅っ (´Д`;)
いつもなら特別遅いとは思わないけど、先週ちゃんとしたボートで走ったせいか、
ポイントまでがすごく遠く感じる



ポイントへ到着してまずは12号オモリで流し釣りを試みるも、
ボートが流される速度が速くて底がとれない。



しかーし、今回は珍しくパラシュートアンカーを持参。
上部にフロート、下部にウェイトが仕込んであるのでパッっと開くスグレモノ



いざ、パラシュートアンカー投入!パラシュートがパッっと開いて・・・開いたけど・・・
水面付近の潮がボートと同じスピードで流れてるのでパラシュートアンカーの効果がない(´・ω・`)



しばらく思案し、アンカー(コンクリブロック)にパラシュートアンカーを結び付けて沈め、
強制的に中層(水面下8mぐらい)で効かせることに成功。
これでようやく釣りになる。



ボートから軽くキャストしてゆっくりさびいてくると、
プルプル→スッ(合わせ入れてる)→ブルンブルンッ!



前回より気持ち大きめのキスが次々とアタリを出してくれる。
いい、この感触すごくイイッ!



釣り上げたらすぐにエサを付け直してキャスト、
沈んでく間に魚をクーラーへのルーチンワーク。



アタリがあったら即アワセで巻き上げているのでダブルこそ少ないものの、
一投一釣でキスが釣れてくる。



一度だけ結構強い引きでこれがキスだったら尺あるんじゃないの!?と思ったけど、
釣れたのは案の定、敦賀としてはかなり大きい部類に入るキュウセンでした。うん、知ってた。
暴れ方に金属っぽさがあったもん・・・



ちなみに今回キス竿を8:2調子と7:3調子の2本持ち込んだけど、
あきらかに8:2調子のほうがよく釣れる。


対応している錘負荷は同じだけど、プルプルッとしたアタリがあった時に、
8:2調子はカワハギのアワセのようにスッっと竿先を軽く動かしてやれば針掛かりするのに対し、
7:3調子は竿先がしなってワンテンポ遅れるのが悪いのかヒット率がちょっと悪い。
かといって素早く大きく合わせると穂先が戻るときに仕掛けを大きく動かしすぎるのか、
その後の再アタックがくる確率が低く感じました。


浅場でもう少し軽い錘を使ったり、水深より横方向へのキャスト距離が長い場合には
7:3のほうがよく感じるときもあるので、状況に合わせた使い分けが大事かもしれません。



途中、小さめのキスが針を飲まずに釣れたので泳がせ仕掛けを投入。
ベタ底でヒラメやマゴチ、マトウダイを狙うことも考えたけど、
エソに瞬殺されるのがオチなので却下。
底を5~8mぐらい切って泳がせておけばシーバスが釣れるはず



最後まで何の反応もなかったよ







9時を過ぎたころから食いが若干落ちて、10時にはかなり反応が希薄に。
ボーっと仕掛けを放置しておくと食ってくるのは生ゴミ臭のするヤリヌメリ。
本当に勘弁していただきたい。水から出すことなく魚外しでリリース。


食いも落ちたことだし、11時ごろには風が出るという予報だったので、10時半納竿。
案の定、船着き場に戻るころには風が出てきました。




今回の釣果




キス 15~22cm 86匹
チビリリース10匹ぐらい



今回、さばいた後のキスの骨を塩水につけてから水分を拭き取り、
オーブンでカリっとするまで焼いてみました。
骨までバリバリいけて、普通の骨煎餅みたいに油で揚げてないのでヘルシーだし片づけも楽。
これはぜひ試してみてほしいですね。


  


Posted by 釣食人 at 07:37Comments(4)ボート釣り

2014年05月13日

敦賀湾ボートキス集会+α

地獄の底から舞い戻ったリットルさんの復帰戦として、
リットルさんMxTxNさんひびぴ~さんとキスを釣りに行ってきました。


今回はいつものボート屋の小さなボートではなく、
ちゃんとした船体・エンジンのボートをレンタルしての出撃。



4時半すぎに魚流に集合し、エサを購入。
夜明けがかなり早くなっていて、5時ごろ現地に着いた時にはもうかなり明るくなっており、
手漕ぎボートもすでに沖に浮かんでいるのが見えました。



のんびり準備して道具を積み込み全員乗船したら、
スロープからボートを下してもらい、出船。



30馬力のボートでもさすがにいつもよりはずっと速く、
あっという間に沖のポイントに到着してまずはメバル狙いから・・・と思ったけど、
小回りが利かないのでベストポイントに上手くボートを定位させられず、すぐに諦めてキス釣りへ。




メバルポイントからそのままボートを流してキスを狙ってみるも、
時折MxTxNサンに掛かるだけで全然ダメ(×_×)



定番の台詞
『はい、上げてください
移動しま~す』





少し走って、昨年リットルさんと同行した時にそこそこ好調だったポイントへ。
しかし、やっぱり反応がすごく薄い。


食ってくるときはわりと良い感じのアタリを出してくれるんだけど、
そのアタリがなかなか出ない。やる気はあるけど根本的に数が少ない感じ。


その状況ですらMxTxNさんに言わせると関東の釣り船の平常時よりマシらしい
関東・・・なんて恐ろしい所や・・・




以前、同じように調子が悪かったときに調子が良かったポイントを思い出して再度移動。


この移動が功を奏し、移動後のポイントでは次々にキスが上がりだす。


一荷はなかなかなくて一匹ずつのヒットではあるものの、
心配していたピンギスも少なく、ほとんどが18cmぐらいの天ぷらに丁度いいサイズ。


このポイントでもMxTxNさんが特に好調にキスを連発させていたので、
誘い方を聞いてみる


( ´_ゝ`)ふむ、なるほど、今日はそういう感じね


確かに教えてもらった誘い方はこの日はアタリがよく出ていい感じ。
当たったらごく軽く合わせてやればほぼ確実に針掛かり。


途中、僕の針にかかったキス(ダブル)を追いかけて、
水面下5mぐらいまで銀色のナニカが追いかけてきて反転していくのが見えました。
はたしてシーバスかハマチかどっちだったのか?


すぐにMxTxNさんがジグを投げ、リットルさんが泳がせで狙うも、
残念ながらその後の反応はありませんでした。




ちょっとひびぴ~さんへのアタリの数が少なかったので仕掛けを比較してみると、
その他三人と天秤が違うことが判明。
在庫を大量に持っていたリットルさんがブッダのごとき広い心で天秤を貸すと、
その後は好調にキスを釣られていました。




ボートを流しながら釣っていると、水深が浅くなるにつれてアタリが減っていることを確信。
だいたい25~28mがよくアタリ、22mぐらいになると反応がほとんどなくなる。


風の影響で岸に向かって流されていたので、
31m地点でパラシュートアンカーを入れて徐々に流されていくといい感じでした。





10時半頃ごろ、ひびぴ~さんがヒットさせたキスに何者かが食いつきドラグがうなる!
しばしのやり取りの後、無念のバラシ。
巻き上げられた仕掛けには鱗がほとんど剥がれたキスがついていました。
針はキスが飲んでいたので、頭から丸のみされたキスの鱗がのどに引っかかっていた模様。


ヒラメやマゴチ、エソのような噛み跡はないし、ハマチが一撃で丸呑みするにはキスが大きく、
マトウダイにしてはずいぶんと走っていたので消去法でシーバスかシイラ?
僕の仕掛けを追いかけてきてたやつど一緒かも?




その後はたまに釣れるヤリヌメリの臭いに大騒ぎしながら順調にキスを釣り続け、
12時ごろには食いが悪くなり、もともとお昼までの予定だったのでので納竿。







最近ボート屋で釣果情報としてアップされている写真を見ると、
シーズン始まったばかりなのにピンギスが多く嫌な予感がしていましたが、
終わってみるとほとんどが18cm前後の天ぷらにいいサイズばかりで満足満足。
30~40匹かと思っていたけど、帰って数えたら意外に釣ってて丁度60匹でした。


ノリの合う仲間との釣りは本当に楽しいですね~
次はイサキ?イカメタル?何になるかわかりませんが、楽しみです。









おまけ




4/20 いつものボート
やはりいいサイズのメバルは終盤か?
ベイトであろう小魚の反応はたっぷり
アジっぽい反応はまだナシ










5/3 豊浜の釣り船
アジの食いは悪く、20cm前後のを水深80mで釣るというなんだかなぁ~
サバは群れが通り過ぎる一瞬にバタバタッっとくるけどすぐに釣れなくなる状態
そもそも22人も乗って鯖サビキなんかやらせちゃダメだろう
艫二番に入ったからまだよかったものの、胴の間の人はオマツリだらけでほとんど釣りになってませんでした





今回好調だった仕掛け


ヤマシタ(YAMASHITA) キステンビン K型
ヤマシタ(YAMASHITA) キステンビン K型





市販の天秤ではこれがベストだと思います。





ささめ針(SASAME) キス船釣りスペシャル(キス競技用)
ささめ針(SASAME) キス船釣りスペシャル(キス競技用)





針はこの日は競技用がよかったです。
キスの魚影がもっと濃いときは早掛け型がいい時もありなので、両方用意しておきましょう。  


Posted by 釣食人 at 21:51Comments(2)ボート釣り

2014年04月15日

敦賀湾にも春が来た

三月に一度ボートで挑戦して見事に爆死したメバル。
四月に入ってさすがに釣れるだろうと日曜日に出撃してきました。
(ついでにアジとキスも調査)

朝2時半出発で途中エサ屋に寄り、ボート屋へ着いたのが4時半ごろ。
のんびり準備してたら・・・おっと、もう空が明るくなってきたぞっと
久しぶりに船外機を動かし、ポイントまでまっしぐら。


まずはメバルポイントで胴付仕掛けを投入。
漁礁の端を流して・・・


クッ

(゚∀゚)キター


竿を抑え込むアタリでなかなかの良型メバルがダブルヒット。
なんとか今年もデブメバルに会えて一安心。
体高があり肉厚な黒メバルで実に美味しそう。
血抜きのためにエラを切ってバケツに放り込んでおいたら水面に脂が浮いてくるほどでした。



結構速くボートが流されるのでアレレ?と思ったら、
5mぐらい下を漂っているクラゲと水面付近の潮の速度が明らかに違う。
たまにあるんですが、水面から2mぐらいまでだけ潮が極端に速い時があるんですよね。


あまりに早く流されてしまうのでアンカリング。
しかし・・・魚探にはさっきメバルがヒットした時と同様反応が出ているのに食わない。


仕方なくアンカーを上げて再度流すと・・・食うね
止まってるエサがダメなのか?
魚探に反応が出ててもわずかに食うポイントとズレているのか?



理由はよくわからないが、とりあえず釣れるなら、と何度も流しなおして拾い釣り。
3回流して1匹ぐらいと、去年・一昨年に比べると食いが悪い。
たまに金メバル(小)が釣れる。
今までの経験からすると、こいつらが釣れるということはボートメバルのシーズンとしては終盤戦っぽい?





単発ながら釣れていたメバルも、8時ちょっと前ぐらいには全然反応が無くなったので、もう少し深いポイントへ移動。
こちらも夏場にはアジが寄るポイントなのでメバルもどうかな?と思ったけど、
2匹だけ単発で釣れただけ。こっちも魚探には底から浮いたナニカが映ってるのになぁ~


遠出したついでにキスポイントの調査。

一投目・・・
二投目・・・・
三投目・・・・・
四投目・・・・・・

キス釣り終了!
まだちょっと早いっぽい?



元のポイントへ戻ったのが9時半ぐらい。
メバルのエサが無くなるまでと、再度流しては移動を繰り返していると、
ちょっと魚探への反応がいいポイントを発見。


漁礁からは結構離れているのでメバルじゃないだろうし、アジとも反応の出方が違う。
なんだろう?と思いつつも仕掛けを落としてみると、ヒットしたのはいいサイズのメバル。


えー・・・


完全に根から離れて砂地の場所でメバル
再度攻めなおしてもやっぱりメバル
魚探に反応があるタナよりチョイ下で食うので、小魚の群れの下に付いてるっぽい?


根まわりのでもなく、活動範囲が広がる夜でもなく、行動範囲が広いブルーバックでもない
このパターンは初めてだわ・・・


メバルをポツポツ追加していると突然フワッっと食い上げるアタリで竿先が戻る。
メバルにしては珍しいアタリだな~と思って軽く合わせると、


ガンッ!
グングンッ!




うぇっ!?


結構な突っ込みで竿先が水面に突き刺さる。
あわててリールのクラッチを切り、指ドラグで対応してる間にリールのドラグをゆるゆるに設定。


竿先の叩き方から鯛系なのは間違いない。
ハリス1号のメバル仕掛けなので無理は禁物。


ほんとんどテンションのかかってないときに巻き上げつつ、
突っ込みには指ドラグで調整して数分かけてネットイン。






40cmギリギリ無い養殖イケスからの脱走兵でした。
若干体の側面にキズがあるものの、色はきれいでヒレも長め。
脱走してから結構日が経ってそうでした。


これに気をよくして再び同じ位置を流すと再び竿先が叩かれ、またもマダイ。
先ほどよりは小さく30cmほどではあるものの、こっちは天然モノ。


次の流しでは同サイズのチダイ。





さらに続いて同サイズのマダイ(天然)を追加。



なにこれ
急に時合がきた?


しかしタイの連発もここまで。
というかエサ切れorz


オキアミはあったけど、つけても全然食わず。
やっぱり○○○は最高よ・・・


10時半、納竿

久しぶりにボート屋で釣果情報の写真を撮って帰宅。


今回の釣果

マダイ40~30cm 3匹、チダイ30cm、メバル15~27cm 30匹ぐらい(チビは10匹ぐらいリリース)










プロックス(PROX) 攻技クワセ エアーK S-240
プロックス(PROX) 攻技クワセ エアーK S-240






今回使ったロッド。
非常に柔らかいので食い込みがよく、アジの口切れも防いでくれます。
脱走兵の最初の突込みで切られずに済んだのも竿のおかげが結構あると思います。
去年もハリス1.2号で40cmのチヌも釣れたし、これを買えばあなたにもタイが釣れる!!!かも?



ヤマシタ(YAMASHITA) 船メバル仕掛 MBD3A
ヤマシタ(YAMASHITA) 船メバル仕掛 MBD3A






僕はメバル仕掛けは自作してますが、あえて市販品を買うならこれ
ただし、ボートの上では30cmハリストラブルの原因になりやすいので、
20cmぐらいまで詰めて使用します。
回転ビーズ式だと調整しやすくていいですね。
軽くネムリ針なので追い食い待っててもバレにくいのも吉。



クレハ(KUREHA) シーガー グランドマックスFX 60m 単品
クレハ(KUREHA) シーガー グランドマックスFX 60m 単品(1号)


クレハ(KUREHA) シーガー グランドマックスFX 60m 単品
クレハ(KUREHA) シーガー グランドマックスFX 60m 単品(1.5号)






自作するときのハリスはこちら
メバルには1号、ボートのアジには1.5号、船釣りでのアジやイサキには2号。
他の仕掛けを作る時やライトゲームのリーダーにも迷うことなくグランドマックスFX。
それぐらい信頼してます。


  


Posted by 釣食人 at 21:57Comments(2)ボート釣り