2012年08月29日
新型アテンザ発表
http://www.carview.co.jp/news/1/171685/
新型のアテンザがワールドプレミアされました。
釣りの次に優先度が高い趣味が車です。
セダンには6MTがあるようで、
まだワールドプレミアされてないけどワゴンにもMTあるよね?ね?
今のレガシィツーリングワゴンを買うときに、
・釣具をそこそこ積める
・車高の高い車は嫌い
・MTがいい
の条件で検討して、レガシィにするかアテンザにするかでかなり迷いました。
実際はエンジン買ってからエンジンを建てて積める車にすればよかったなぁと若干後悔もしましたが、
やはり走ったときの安定性はミニバンやSUVよりステーションワゴンに分があると思います。
まだまだ先のことですが、レガシィにMTがなくなった今、
次の買い替え候補としてはダントツNo.1です。
が、ディーゼルどこいった?
ワゴンには是非スカイアクティブD+6MTを設定してほしいところです。
あと、スバルはインプレッサにFA20+6MT積んだモデルを早急に出すように。
ちなみに、最近の愛車の燃費は14km/L(満タン法)ぐらいです。
通勤と敦賀往復半々ぐらいで、2000ccフルタイム4WDとしては結構良いんじゃないかと。
エアコン?雨降ってて窓が曇る時以外A/Cオフですがなにか?(・∀・)
2012年08月19日
最近のテンヤ作りと兄貴の釣果
以前のブログを参考にテンヤを作られている方がいらっしゃるようなので、
私の最近の作り方を載せておきます。
まず、使用する針について
以前はダイワのD-MAXタチウオ スピードを使用していましたが、
使っていくうちにちょっと不便な点が発覚。
針先が軽く内側にカーブしているので刺さりは良い反面、
根の粗い場所で使用して針先が根にぶつかると針先が鈍くなりやすいのが問題でした。
普通は針先が鈍ったらフックシャープナーで研げばいいんですが、
カーブしている針先は若干研ぎにくく手間でした。
で、いろんなメーカーのいろんな種類の針を取り寄せて辿り着いたのがこの針。

がまかつ(Gamakatsu) バラ 船タチウオ
サイズは大きめでもバネのように弾性があり、D-MAXより丈夫な感じ。
細身の線径でワームフック形状ながらアイの部分が小さく針先は充分鋭い。
普通のワームフックではアイが大きく、テンヤの穴を通らないのでダメです。
また、エサズレ防止用のケン付きのタチウオ針は曲げの過程で折れやすいです。
糸は以前と変わらずシーハンター8号。

YGKよつあみ ガリス シーハンター 5m
この針を前と同じように軽くカーブさせていきます。(上が曲げた後の針)
曲げる際、ペンチで直接挟むとせっかくの防錆コーティングが剥げてしまうので、
ペンチと針の間に布を噛ませるか、指で曲げましょう。

曲げたら、フックのフトコロ側からアイにシーハンターを通し、
内掛け結びまたは外掛け結びで結びます。
慣れればシーハンターの廃棄部分は1cm以下に出来ます。
マダイ用のテンヤを作る場合は、マダイ用の片下工されたテンヤ針を結べばOKです。
シーハンターを内掛け結びすれば解けません。
この場合、針の大きさはメーカーにもよりますが17~18号ぐらい?
親針を結んだら、チモトから4cmぐらいの位置に8の字結びでチチワを作ります。
解けないようにギッチリと締めこんでおきましょう。
締めこんだらチチワから3mmぐらいでカット。

シーハンターを折り曲げてオモリの穴に差込んで穴の反対側に折り曲げたループを出し、
チチワは親針側に出るよう調整してハンマーで叩きます。
これで本体は出来上がりです。

続いて適当に塗装していきます。
塗って効果があるのかは知らないけれど、なんとなく塗ったほうが釣れそうな気がするだけです。
基本的には下塗り不要で、好きな色のマニキュアを三回ぐらい重ね塗りすればOKです。
夜行カラーにする場合は白マニキュア→夜光塗料→透明マニキュアにしたほうがきれいになります。
マニキュアで色を塗る場合は換気をしっかりしないと、
いつの間にか気持ちよくなってしまう可能性があるので要注意です。

塗装が終わったら、フロロライン(4~5号)をチチワに結び、
反対側に親針よりちょっと長くなるように孫針を結びます。
孫針とラインを結んでからチチワに結ぶこともできなくは無いですが、
若干孫針ハリスの長さを調整しにくいです。

ここで使う孫針は普通のマダイ針でいいと思います。
安くて本数が多いのはこのあたり。

がまかつ(Gamakatsu) バラ 伊勢湾真鯛王

がまかつ(Gamakatsu) バラ A1 一刀真鯛
保管は孫針のラインが曲がらないように、何かに刺しておきましょう。
私はホームセンターで買ってきたバスマットにスリットを入れて使っています。
孫針は断面に刺し、親針はスリットに差し込んでいます。
発泡スチロールより弾力が強くて耐久性があるので、何度でも再利用できます。
あとはこのままパッキンつきのタッパーへ仕舞います。

親針は爪に針先が引っかからなくなったら研ぎ、
孫針は釣行ごとに使用したものを交換で根掛りロストしない限り使えます。
本来はチモト付近にコブを作って別の細い糸で巻きとめたり、
リーダーを結ぶ部分のループもちゃんと輪になるように結んだり、
孫針もシーハンターで取り付けたりするらしいですが、
細い糸で巻くのは面倒だし、ハンマーで叩いてしまえばループがすっぽ抜けることもないし、
シーハンターは高いから出来るだけ使用量を抑えたいし、
孫針は交換できるようにしたいし…ということで今の形に落ち着きました。
一個作るのに5分もあれば出来ますので、釣行費用を抑えたい人は是非自作してみてください。
おまけ
久しぶりに兄貴の釣果
8/11 午前中
23~27cmぐらいの良型アマゴが連発したらしいです。
写真の以外にも何匹か釣れたとか。

写真を撮る時に並べる向きを間違えたらしいので画像を反転させてみましたが、
タバコの箱の文字でモロバレですね( ´,_ゝ`)
若干黒っぽく見えるのは婚姻色でも出始めたのかな?
次の週末は所用により多分出撃無し予定です。
私の最近の作り方を載せておきます。
まず、使用する針について
以前はダイワのD-MAXタチウオ スピードを使用していましたが、
使っていくうちにちょっと不便な点が発覚。
針先が軽く内側にカーブしているので刺さりは良い反面、
根の粗い場所で使用して針先が根にぶつかると針先が鈍くなりやすいのが問題でした。
普通は針先が鈍ったらフックシャープナーで研げばいいんですが、
カーブしている針先は若干研ぎにくく手間でした。
で、いろんなメーカーのいろんな種類の針を取り寄せて辿り着いたのがこの針。

がまかつ(Gamakatsu) バラ 船タチウオ
サイズは大きめでもバネのように弾性があり、D-MAXより丈夫な感じ。
細身の線径でワームフック形状ながらアイの部分が小さく針先は充分鋭い。
普通のワームフックではアイが大きく、テンヤの穴を通らないのでダメです。
また、エサズレ防止用のケン付きのタチウオ針は曲げの過程で折れやすいです。
糸は以前と変わらずシーハンター8号。

YGKよつあみ ガリス シーハンター 5m
この針を前と同じように軽くカーブさせていきます。(上が曲げた後の針)
曲げる際、ペンチで直接挟むとせっかくの防錆コーティングが剥げてしまうので、
ペンチと針の間に布を噛ませるか、指で曲げましょう。
曲げたら、フックのフトコロ側からアイにシーハンターを通し、
内掛け結びまたは外掛け結びで結びます。
慣れればシーハンターの廃棄部分は1cm以下に出来ます。
マダイ用のテンヤを作る場合は、マダイ用の片下工されたテンヤ針を結べばOKです。
シーハンターを内掛け結びすれば解けません。
この場合、針の大きさはメーカーにもよりますが17~18号ぐらい?
親針を結んだら、チモトから4cmぐらいの位置に8の字結びでチチワを作ります。
解けないようにギッチリと締めこんでおきましょう。
締めこんだらチチワから3mmぐらいでカット。
シーハンターを折り曲げてオモリの穴に差込んで穴の反対側に折り曲げたループを出し、
チチワは親針側に出るよう調整してハンマーで叩きます。
これで本体は出来上がりです。
続いて適当に塗装していきます。
塗って効果があるのかは知らないけれど、なんとなく塗ったほうが釣れそうな気がするだけです。
基本的には下塗り不要で、好きな色のマニキュアを三回ぐらい重ね塗りすればOKです。
夜行カラーにする場合は白マニキュア→夜光塗料→透明マニキュアにしたほうがきれいになります。
マニキュアで色を塗る場合は換気をしっかりしないと、
いつの間にか気持ちよくなってしまう可能性があるので要注意です。
塗装が終わったら、フロロライン(4~5号)をチチワに結び、
反対側に親針よりちょっと長くなるように孫針を結びます。
孫針とラインを結んでからチチワに結ぶこともできなくは無いですが、
若干孫針ハリスの長さを調整しにくいです。
ここで使う孫針は普通のマダイ針でいいと思います。
安くて本数が多いのはこのあたり。

がまかつ(Gamakatsu) バラ 伊勢湾真鯛王

がまかつ(Gamakatsu) バラ A1 一刀真鯛
保管は孫針のラインが曲がらないように、何かに刺しておきましょう。
私はホームセンターで買ってきたバスマットにスリットを入れて使っています。
孫針は断面に刺し、親針はスリットに差し込んでいます。
発泡スチロールより弾力が強くて耐久性があるので、何度でも再利用できます。
あとはこのままパッキンつきのタッパーへ仕舞います。
親針は爪に針先が引っかからなくなったら研ぎ、
孫針は釣行ごとに使用したものを交換で根掛りロストしない限り使えます。
本来はチモト付近にコブを作って別の細い糸で巻きとめたり、
リーダーを結ぶ部分のループもちゃんと輪になるように結んだり、
孫針もシーハンターで取り付けたりするらしいですが、
細い糸で巻くのは面倒だし、ハンマーで叩いてしまえばループがすっぽ抜けることもないし、
シーハンターは高いから出来るだけ使用量を抑えたいし、
孫針は交換できるようにしたいし…ということで今の形に落ち着きました。
一個作るのに5分もあれば出来ますので、釣行費用を抑えたい人は是非自作してみてください。
おまけ
久しぶりに兄貴の釣果
8/11 午前中
23~27cmぐらいの良型アマゴが連発したらしいです。
写真の以外にも何匹か釣れたとか。

写真を撮る時に並べる向きを間違えたらしいので画像を反転させてみましたが、
タバコの箱の文字でモロバレですね( ´,_ゝ`)
若干黒っぽく見えるのは婚姻色でも出始めたのかな?
次の週末は所用により多分出撃無し予定です。
2012年08月18日
ボートカワハギ調査
今日はカワハギ調査をメインで出撃してきました。
とりあえず朝一だけキジハタを狙ってみるも、チビ×3しか釣れなかったのでリリース
ボートを走らせ、前回カワハギが釣れたポイントにて仕掛け投入。
着底させてから仕掛けを上下させていると、微妙なアタリでエサが盗られるように。
アタリの感じがカワハギとは違い、コンッ、コンッってな感じで、
数投後に針がかりして上がってきたのは案の定ミニマムチャリコ。
10投目ぐらいにようやくカワハギっぽいアタリがありましたが、
水深が深いため非常にアタリが取りづらく、なかなか針にかけられない。
タタキ釣りで激しく仕掛けを上下させてからのゼロテンションで、
穂先がクッと入った瞬間にあわせてまずは一枚目。
サイズは21cmと、敦賀のカワハギとしてはかなり大きめでした。
少しするとベラが入れ食い状態になり、カモメの餌付けタイム開始。
羽毛が茶色いカモメが居ますが、若鳥なのか?ベラを投げてやっても食べるのが下手で、
白いカモメに横取りされてなかなか食べられないのが可愛いです。
ちなみに、カモメの餌付けをしているとたまにとんびが飛んできますが、
飛んでいく方向を考慮して高く魚を放り投げてやると上手いこと空中でキャッチします。
ベラやチビウマヅラやチャリコの攻撃に耐えていると、
たま~~~に本命のアタリがあり9時ぐらいまでに18~21cmを7匹キャッチ。
その後は他のポイントの調査にウロウロ。
養殖筏周りとか柴漁礁とか一文字堤周りとか攻めてみましたが、
カワハギっぽいアタリは全く無く、それどころか柴漁礁ではベラにエサも盗られない始末。
筏周りでカワハギが釣れるようになるのはもうちょっと先のようです。
たまに釣れて来る中アジはリリースしてる間は何度も食ってくるのに、
キープしだすと途端に釣れなくなる不思議。

捌いてみると、肝パンの4匹と膨らみかけ3匹でしたが、
膨らみかけの個体の肝も十分食べられるサイズになっていました。
さすがに産卵は終わったようで、萎んだ卵巣を持っている個体もいました。
もちろん肝と一緒に刺身に。

個人的には肝和えより、肝を箸でちぎって刺身と一緒に醤油をつけて食べたほうが美味しいと思います。
また、捌いたら食べる直前まで肝を氷水に入れておくとわずかなアンモニア臭すら消えて、
真っ白でクリーミーな旨みだけの物体になりますのでお試しあれ。
とりあえず朝一だけキジハタを狙ってみるも、チビ×3しか釣れなかったのでリリース
ボートを走らせ、前回カワハギが釣れたポイントにて仕掛け投入。
着底させてから仕掛けを上下させていると、微妙なアタリでエサが盗られるように。
アタリの感じがカワハギとは違い、コンッ、コンッってな感じで、
数投後に針がかりして上がってきたのは案の定ミニマムチャリコ。
10投目ぐらいにようやくカワハギっぽいアタリがありましたが、
水深が深いため非常にアタリが取りづらく、なかなか針にかけられない。
タタキ釣りで激しく仕掛けを上下させてからのゼロテンションで、
穂先がクッと入った瞬間にあわせてまずは一枚目。
サイズは21cmと、敦賀のカワハギとしてはかなり大きめでした。
少しするとベラが入れ食い状態になり、カモメの餌付けタイム開始。
羽毛が茶色いカモメが居ますが、若鳥なのか?ベラを投げてやっても食べるのが下手で、
白いカモメに横取りされてなかなか食べられないのが可愛いです。
ちなみに、カモメの餌付けをしているとたまにとんびが飛んできますが、
飛んでいく方向を考慮して高く魚を放り投げてやると上手いこと空中でキャッチします。
ベラやチビウマヅラやチャリコの攻撃に耐えていると、
たま~~~に本命のアタリがあり9時ぐらいまでに18~21cmを7匹キャッチ。
その後は他のポイントの調査にウロウロ。
養殖筏周りとか柴漁礁とか一文字堤周りとか攻めてみましたが、
カワハギっぽいアタリは全く無く、それどころか柴漁礁ではベラにエサも盗られない始末。
筏周りでカワハギが釣れるようになるのはもうちょっと先のようです。
たまに釣れて来る中アジはリリースしてる間は何度も食ってくるのに、
キープしだすと途端に釣れなくなる不思議。

捌いてみると、肝パンの4匹と膨らみかけ3匹でしたが、
膨らみかけの個体の肝も十分食べられるサイズになっていました。
さすがに産卵は終わったようで、萎んだ卵巣を持っている個体もいました。
もちろん肝と一緒に刺身に。

個人的には肝和えより、肝を箸でちぎって刺身と一緒に醤油をつけて食べたほうが美味しいと思います。
また、捌いたら食べる直前まで肝を氷水に入れておくとわずかなアンモニア臭すら消えて、
真っ白でクリーミーな旨みだけの物体になりますのでお試しあれ。
2012年08月14日
カサゴは釣れるんだよ、カサゴはね…
金曜日、仕事が終わってから急いで家へ帰り、
釣具を釣りこんで一路敦賀へ。
20:30ごろ現地に到着し、釣具を全てボートに積み込む。
21:00、全ての準備が完了し、いざ出航!
ではなく、車の荷室で就寝。
釣具入れてるケースとか船外機のスタンドを全部下ろさないと、
横になって寝るスペースが作れないんだよ、ハハハ
これで夜明けまでぐっすりだ!
と思っていたのに
ファ~ン
耳元で飛ぶ蚊
寝れねええええええぇぇぇぇ!!!
どうやらドアを開けている間に潜入していたらしく、寝ようとすると耳元で飛ぶ。
ループランプをつけたところで、障害物だらけの車内ではどこに居るのかの発見は不可能。
耳栓でもあればよかったけど、残念ながらそんな便利なものは持ってきていなかったので、
着替えとかいろんなものを頭にかけて無理矢理就寝。
翌日起きると、案の定手足を食われまくってました。
前日に買っておいたおにぎり×3+栄養ドリンクで朝を軽く済ませ、薄明るくなると同時に出船。
まずは近場のポイント。
テンヤへの反応は悪くなく、キジハタ二匹とカサゴ数匹をキープ。
今年はキジハタがつれない代わりに、カサゴが妙に釣れます。
ただし、カサゴはキジハタに比べてかなり水深の変化に弱く、
10m程度の水深でも釣り上げてからエアーを抜いてやらないと、
スカリの中でお腹を上にして浮いてしまいます。
明るくなってくるとあとはもうベラの独壇場で、着底までにフルボッコ。
底に着いた段階でエサが無いのはいつもの通り。
続いてちょっと深場のポイントへ。
が、前回に引き続き無反応。
去年までは爆釣ポイントだったのにどういうことだろう?
魚探で見る地形は去年と変わったように見えないんだけど…
まぁ、釣れないポイントでいくら粘っても無駄なのでさっさと移動。
アジポイントの漁礁ではエサが盗られはするものの、キジハタのアタリはなし。
若干風が出てきていたので、アンカリングしてテンヤを増したに落としてみると、
まぁまぁのサイズのカワハギが孫針をガッチリ食って釣れてきました。
数投後にもカワハギが釣れ、ちょっとカワハギを本気で狙ってみようかという気に。
が、テンヤオンリーで通すと決めていたので、
マダイ針を使ったテンヤをはずし、タチウオ針のテンヤに変更。
タチウオ針は強度は劣るものの、やはり刺さりが違います。
エサを盗られまくりつつ、たま~にカワハギがヒット。
どうやら、筏周りにはまだカワハギはいないけど、深場にはある程度の数が居るようです。
カワハギも水深15mを越えたあたりから、エアー抜きの必要が出てくるようです。
10時ぐらいまでにカワハギ7匹をキャッチするも、
1匹はエアー抜き針を刺す場所をちょっと間違えてなんだか瀕死に。
スカリに入れておいても長くは生きられそうになかったのでさっさと血抜き。
その後はエサ盗りの反応も薄れたので、
お昼ぐらいまで岸近くを流してカサゴや小さめのキジハタを追加しつつ一旦帰港。
先ほど締めたカワハギの刺身と残りのオニギリを食べ、夕方まで車(荷室ドア開放)で昼寝。
夕方に再度出航し、夕マヅメ短時間キジハタ勝負にかける!
…目論見は外れ、この日一番のカサゴが釣れるもキジハタは20cmチョイのが二匹だけで納竿。
釣った魚はスカリに入れたまま桟橋から吊るしておき、
スーパー銭湯→漫画喫茶にて就寝(釣具を積んでいるため車内で寝られない)

今回の釣果
キジハタ20~26cm 5匹、カサゴ18~27cm 15匹ぐらい(リリース含)、カワハギ16~18cm 7匹
両親が旅行中で魚を持って帰っても自分以外食べる人間がいなかったので、
今回もみそかつさんのところに置いてきました。
前より魚の量が多目だったので無事に活かしたまま辿り着けるか心配でしたが、
キジハタもカサゴもカワハギもピンピンしていました。
20~25cmのを20匹ぐらいまでなら40Lクーラーでも活かしたままいけるようです。


それにしても、今年は本当にキジハタがダメです。
カワハギ釣れ出したらそっち専業になるし、今のうちに釣りたいなぁ…
と言いつつ、既に次回は深場カワハギを狙ってみようかと企んでますが。
2012年08月09日
お盆は
殺生しちゃダメですよね
なので、お盆は釣りはお休みです。
でもお盆って13~15日ですよね?
今週末は普通の土・日なだけでお盆ではないですよね?
というわけで、いつもの通り土曜日釣行予定です。
今回はアジとかに浮気せず、一日テンヤオンリーで通します。
釣れなくても泣かない。
テンヤの糸結びすぎて指が痛くなってきました…
適当に作ったテンヤでも、マニキュアで色を塗るといい感じになります。

写真のはマダイ用に普通のテンヤ針で作ってます。
下塗りしなくても、三回ぐらい重ね塗りすればOK。
さほど塗装は強くありませんが、どうせ剥げ剥げになるまえに根がかりロストするのでキニシナイ
なので、お盆は釣りはお休みです。
でもお盆って13~15日ですよね?
今週末は普通の土・日なだけでお盆ではないですよね?
というわけで、いつもの通り土曜日釣行予定です。
今回はアジとかに浮気せず、一日テンヤオンリーで通します。
釣れなくても泣かない。
テンヤの糸結びすぎて指が痛くなってきました…
適当に作ったテンヤでも、マニキュアで色を塗るといい感じになります。

写真のはマダイ用に普通のテンヤ針で作ってます。
下塗りしなくても、三回ぐらい重ね塗りすればOK。
さほど塗装は強くありませんが、どうせ剥げ剥げになるまえに根がかりロストするのでキニシナイ
2012年08月06日
灼熱のボート釣り
さすがにこう暑いと釣りに行く気もなくなります。
土曜日は一日中エアコンの効いた部屋で一日のんびりしていよう…
と思ったのに、気付いたら敦賀にいる不思議。
夏至をすぎて徐々に夜明けが遅くなってきたので、
現地への到着時間も遅くなりつつあります。
ちなみに、今回ははAM 1:00起床、AM 3:30現地着です。
着いてみると、天気予報とは違い完全な無風で、
ボートにエンジンを積んだり、タックルをセットしてるだけで汗が噴き出してくる。
おまけに白黒マダラの蚊も出だしてきて鬱陶しいことこの上なし。
山の稜線がぼんやり見え出した頃、出航。
まずは近場のポイントでテンヤを落とす。
ゆっくりボートを流しながら探っていくと、まずは20cmちょいのキジハタ。
その10分後ぐらいに今年一本目の30cmオーバーのキジハタをキャッチ(本当に辛うじての31cm)
30cmを超えると急に重量感が増すので楽しいです。
帰港後に写真を撮りましたが、残念ながらカメラのレンズに水しぶきがかかっていたようで、
後で確認すると写真ががっかりなことになっていました。

その後は反応が無いので、ボートを走らせて小崎前の根を攻めてみる。
が、この時点で完全に明るくなっていたので、ササノハベララッシュ。
着底までにエサをつつかれ、丸裸にされてしまう。
ボートからテンヤが見える水深までササノハベラが浮いてきている。
その群がりっぷりはバーゲンセール時のおばちゃんのよう。
あっという間に持ってきたエビの半分以上を失い、尻尾を巻いて退散。
前回もキジハタがイマイチだったので、今回はサビキタックルとコマセも持参。
コマセを使うと片づけが面倒なので実は好きじゃないんですが。
魚探には良さそうな反応が出ているポイントで仕掛けを下ろしてみる。
豆アジ、豆アジ、ウリボウ、コッパグレ、サンバソウ、スズメダイ、ベラ、ウリボウ…
15分ほどでサビキ終了!
やっぱりアジとは相性が良くない!
つーか、敦賀にこんなにウリボウいたっけ?
水深が深い場所ならベラも多少は少ないんじゃないかと、
重めのテンヤをセットして25mラインの小さい根?岩盤?を攻めてみる。
一投目からベラ、ベラ、ベラ…
ああ、そう…どこにでもいるんだね…
その後もネチネチと攻め続けると、
ベラとはちょっと違う引きで上がってきたのはシロギス。
キスの小さい口でテンヤの親針食うってどんなだよ、と。
もうこのままエビを使い切ってしまえ、とベラの餌付けを繰り返していると、
着底後に突然グッっとした重み。
キジハタにしては全く引かないし、前回のタコほどは重くないしなんだこりゃ?
と思いながら上げてみると35cmのヒラメでした。
その後、エビがなくなったのでテンヤにワームをつけて根回りを攻めてみるも、
カサゴとチビハタを2匹追加しただけで終了。
ササノハベラはワームでも容赦なくボロボロにしてきます。
今回の釣果

キジハタ22~31cm 4匹、ヒラメ35cm、ベラ多数(カモメの餌付け用)
キジハタは活かしてみそかつさんのお店へ。
代わりにまたエサ用のエビをもらってきました。
釣具屋で冷凍のエビを買うとエサ代が結構バカになりませんが、
みそかつさんのおかげでかなり安く釣行出来てます^^
ちなみに、魚を活かしての運搬に乾電池式のブクブクでは心もとなかったので、
DC12V-AC100Vのインバーター
+アデックス101(アクアリウム用の高出力エアポンプ)
+いぶきエアストーン30×150 #150
の組み合わせに変更しました。
これまでのブクブクも一応吐出量は大きめのモデル(YH-735B,1.3L/分)でしたが、
アデックス101は3.5L/分と三倍近い吐出量で吐出圧も高めなので、
エアストーンからかなり細かい泡が大量に出ます。
心なしか、お店に着いた時点でも魚が元気だったような気がしました。
今後、どんどん活躍できるほど釣れてくれると良いんですが^^;
さて、次の釣行予定はいつにしようか…
さすがにお盆は殺生は避けるべきでしょうしね
ボートで釣りに行かれる方へ
敦賀の海ではかなりの台数のジェットスキーが走っています。
中にはボートの近くで乱暴な運転をする人もいますので、横波等を受けても大丈夫なように必ずライフジャケットを装備しましょう。
また、半袖のシャツで釣りをしていると、後で日焼けで酷いことになりますので長袖を着用することをオススメします。半袖より白いメッシュの長袖を着ていたほうが涼しく感じますよ。
土曜日は一日中エアコンの効いた部屋で一日のんびりしていよう…
と思ったのに、気付いたら敦賀にいる不思議。
夏至をすぎて徐々に夜明けが遅くなってきたので、
現地への到着時間も遅くなりつつあります。
ちなみに、今回ははAM 1:00起床、AM 3:30現地着です。
着いてみると、天気予報とは違い完全な無風で、
ボートにエンジンを積んだり、タックルをセットしてるだけで汗が噴き出してくる。
おまけに白黒マダラの蚊も出だしてきて鬱陶しいことこの上なし。
山の稜線がぼんやり見え出した頃、出航。
まずは近場のポイントでテンヤを落とす。
ゆっくりボートを流しながら探っていくと、まずは20cmちょいのキジハタ。
その10分後ぐらいに今年一本目の30cmオーバーのキジハタをキャッチ(本当に辛うじての31cm)
30cmを超えると急に重量感が増すので楽しいです。
帰港後に写真を撮りましたが、残念ながらカメラのレンズに水しぶきがかかっていたようで、
後で確認すると写真ががっかりなことになっていました。

その後は反応が無いので、ボートを走らせて小崎前の根を攻めてみる。
が、この時点で完全に明るくなっていたので、ササノハベララッシュ。
着底までにエサをつつかれ、丸裸にされてしまう。
ボートからテンヤが見える水深までササノハベラが浮いてきている。
その群がりっぷりはバーゲンセール時のおばちゃんのよう。
あっという間に持ってきたエビの半分以上を失い、尻尾を巻いて退散。
前回もキジハタがイマイチだったので、今回はサビキタックルとコマセも持参。
コマセを使うと片づけが面倒なので実は好きじゃないんですが。
魚探には良さそうな反応が出ているポイントで仕掛けを下ろしてみる。
豆アジ、豆アジ、ウリボウ、コッパグレ、サンバソウ、スズメダイ、ベラ、ウリボウ…
15分ほどでサビキ終了!
やっぱりアジとは相性が良くない!
つーか、敦賀にこんなにウリボウいたっけ?
水深が深い場所ならベラも多少は少ないんじゃないかと、
重めのテンヤをセットして25mラインの小さい根?岩盤?を攻めてみる。
一投目からベラ、ベラ、ベラ…
ああ、そう…どこにでもいるんだね…
その後もネチネチと攻め続けると、
ベラとはちょっと違う引きで上がってきたのはシロギス。
キスの小さい口でテンヤの親針食うってどんなだよ、と。
もうこのままエビを使い切ってしまえ、とベラの餌付けを繰り返していると、
着底後に突然グッっとした重み。
キジハタにしては全く引かないし、前回のタコほどは重くないしなんだこりゃ?
と思いながら上げてみると35cmのヒラメでした。
その後、エビがなくなったのでテンヤにワームをつけて根回りを攻めてみるも、
カサゴとチビハタを2匹追加しただけで終了。
ササノハベラはワームでも容赦なくボロボロにしてきます。
今回の釣果

キジハタ22~31cm 4匹、ヒラメ35cm、ベラ多数(カモメの餌付け用)
キジハタは活かしてみそかつさんのお店へ。
代わりにまたエサ用のエビをもらってきました。
釣具屋で冷凍のエビを買うとエサ代が結構バカになりませんが、
みそかつさんのおかげでかなり安く釣行出来てます^^
ちなみに、魚を活かしての運搬に乾電池式のブクブクでは心もとなかったので、
DC12V-AC100Vのインバーター
+アデックス101(アクアリウム用の高出力エアポンプ)
+いぶきエアストーン30×150 #150
の組み合わせに変更しました。
これまでのブクブクも一応吐出量は大きめのモデル(YH-735B,1.3L/分)でしたが、
アデックス101は3.5L/分と三倍近い吐出量で吐出圧も高めなので、
エアストーンからかなり細かい泡が大量に出ます。
心なしか、お店に着いた時点でも魚が元気だったような気がしました。
今後、どんどん活躍できるほど釣れてくれると良いんですが^^;
さて、次の釣行予定はいつにしようか…
さすがにお盆は殺生は避けるべきでしょうしね
ボートで釣りに行かれる方へ
敦賀の海ではかなりの台数のジェットスキーが走っています。
中にはボートの近くで乱暴な運転をする人もいますので、横波等を受けても大丈夫なように必ずライフジャケットを装備しましょう。
また、半袖のシャツで釣りをしていると、後で日焼けで酷いことになりますので長袖を着用することをオススメします。半袖より白いメッシュの長袖を着ていたほうが涼しく感じますよ。