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釣りの合間に仕事してます。
新しい釣りにチャレンジしたり、釣具を考えるのが大好き。
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Posted by naturum at

2012年06月12日

小物紹介

小物紹介

ボートで釣りをするときに使用している道具は、
釣具は全部まとめてバックル付きコンテナに詰めています。
フタにはステンレス製の定規に穴を開けてネジ止め。




中には分類ごとにパッキン付きのタッパーに詰めた釣具が入っています。
本来、このコンテナの耐過重は45kgまでですが、
中に入れたタッパーが蓋ギリギリの高さまで来るので補強となり、
80kg近い私が座っても余裕です。



左下の赤いボトルは船外機用のガソリンボトル、
青い蓋のタッパーは財布や車の鍵を入れておきます。
その中で、割と便利な道具をちょっと紹介。




タナカ 水産用ハサミ
水産業でノリの網を切ったりするのに使われるハサミ。
耐蝕能力はもちろんのこと、刃自体がかなり肉厚でパワフル。
魚を絞めるのは不安定なボートの上ではナイフを使うと暴れたりして危険ですが、
こいつならエラ蓋から突っ込んで背骨をバチンと切れます。
去年釣った真鯛とか、スズキも簡単に締められたので、
多分ワラサクラスまで対応できると思います。









エア抜き針
深い場所から釣り上げた魚の浮き袋の空気を抜きます。
エアーを抜いてやらないとスカリの中でお腹を上にして浮いてしまい、
どんどん弱っていきます。
カサゴは5m、メバル・キジハタは10m以上の水深から釣り上げたらエアーを抜きます。
もっと針が太くて丈夫なヤツも売ってますが、
できるだけ細いほうが魚へのダメージが少ないだろうとこの注射針タイプを使ってます。
難点は、小さいので紛失の可能性が大。









神経絞めのガイド穴開けピック
普通は氷を割ったりするアイスピックとか釣具屋で専用のを買うんですが、
どうにもピックが太くて刺しにくかったり、
穴を開けて引き抜く時にニードル部分が柄から抜けてしまい使いにくい。
なので、ホームセンターでドライバーとかと一緒に並んでいるニードルを使用中。
そのままでも使えますが、刺さりを良くするために先端をヤスリでちょっと研いでいます。
普通のアイスピックより細くて刺しやすいし、
ステンレス製なので海水でも余裕です。
(ニッケルクロムメッキとかのアイスピックは海水だとあっさり錆びます)









神経絞め用ワイヤー
0.8mmと1.0mmの二本を使っています。
ワイヤーの長さは30cmしかありませんが、
鼻と尻尾の長さがあるので40cmぐらいの魚まで対応できます。
大物は尻尾側からも差し込めばいいので、80cmぐらいまでOK。
海に落としても沈まないように発泡ウキを接着剤で固定しています。










クラゲ落とし
今年はクラゲが多く、仕掛けを巻き上げるとよくクラゲの足が付いています。
コイツが意外と厄介で、指でつまんでも取りにくい上に、
指がチリチリと痛んだり、指の皮が荒れたりします。
ということでDIYでクラゲの足を取る道具を作成しました。
氷用のトングに、カットした台所用スポンジを貼るだけ。製作時間1分。





ちなみに、上記の使える道具たちと違い、買ったっきり出番の無い道具が相当数眠っています(笑)  


Posted by 釣食人 at 21:11Comments(6)釣具製作